Epic Gamesが『フォートナイト』のエンゲージメント低下を理由に1,000名以上の従業員を解雇、CEOは「再びこの場にいることを申し訳なく思う」とコメント
2026年03月25日 | #ゲーム | GamesRadar+
『フォートナイト』の開発元として知られるEpic Gamesが、従業員1,000名以上を解雇したと報じられています。今回の解雇は、CEOであるティム・スウィーニー氏の声明によると、2025年から続く『フォートナイト』のエンゲージメント(利用度)低下が主な原因とのこと。同社は既にV-Bucksの値上げを実施していましたが、それでも資金繰りの問題は解決せず、大幅なコスト削減が必要と判断したとされています。
『フォートナイト』のエンゲージメント低下が影響
今回の解雇は、世界的に成功しているゲーム『フォートナイト』を抱えるEpic Gamesにとって大きなニュースです。スウィーニー氏は社内メモで「再びこのような状況になって申し訳ない」と述べ、契約やマーケティングの見直し、未充足の職位の閉鎖など、数百万ドル規模のコスト削減と合わせて、今回の人員削減を実施したと説明しています。これは、同社が抱える経済的な課題がいかに深刻であるかを示していると言えるでしょう。
V-Bucks値上げと業界全体の課題
今回の解雇に先立ち、Epic Gamesは『フォートナイト』内で利用できるゲーム内通貨V-Bucksの値上げを実施していました。この際、同社はプレイヤーに対して「運営コストの支払いを助けてほしい」と訴えており、値上げが今回のコスト削減策の一環であったことがうかがえます。また、スウィーニー氏は「業界全体の課題」として、成長の鈍化、消費の低迷、コスト効率の悪化、現行機の販売数減少、そして他のエンターテイメントとの時間競争を挙げています。加えて、同氏は『フォートナイト』の「毎シーズンのマジックを常に提供する」という点に課題があったことも認めており、モバイル展開もまだ初期段階であるとしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 解雇人数 | 1,000人以上 |
| 解雇理由 | 『フォートナイト』のエンゲージメント低下、運営コスト高騰 |
| 補償内容 | 基本給4ヶ月分以上の退職金、健康保険6ヶ月延長、ストックオプション権利確定前倒し |