『フォートナイト』で3つのゲームモードが2026年に終了へ──Epic Gamesの大規模な人員削減に伴い、『Rocket Racing』などが対象に、『フォートナイト』の未来はどうなる?
2026年03月25日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
Epic Gamesは、大規模な人員削減と並行して、人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』の一部のゲームモードのサポートを2026年中に終了すると発表しました。これにより、『Rocket Racing』、『Ballistic』、そして『Festival Battle Stage』の3つのモードがプレイできなくなります。特に『Rocket Racing』は、Epicが提唱する「マルチゲームメタバース」構想の初期の柱の一つとして期待されていたため、その終了は少なからずプレイヤーに衝撃を与えています。
終了するゲームモードと背景
今回の発表によると、『Rocket Racing』は2026年10月にサービスを終了します。このモードは、『ロケットリーグ』の開発元であるPsyonixが手掛けたアーケードレースゲームで、『ロケットリーグ』の空中を飛び回る車と『マリオカート』のような競争要素を融合させたユニークな体験を提供していました。しかし、2023年に『フォートナイト』のマルチゲーム構想が発表された当初は大きな注目を集めたものの、他のモードやユーザー作成コンテンツと比較して、プレイヤー数が伸び悩んでいたとのことです。
また、『Festival Battle Stage』と『Ballistic』の2つのモードは、2026年4月16日にサービスを終了します。『フォートナイトフェスティバル』自体は今後もアップデートが継続され、音楽要素は『フォートナイト』の重要な一部であり続けるとのことですが、PvP要素である『Festival Battle Stage』は終了となります。『Ballistic』は、『カウンターストライク』のような競技性の高い5対5のFPSモードで、『フォートナイト』の世界観に移植されたものでした。このモードの終了はコミュニティ内で特に反響が大きく、多くのプレイヤーが、さらなるサポートがあれば将来性があったと信じていたようです。
大規模な人員削減と今後の展望
Epic Gamesは、1,000人以上の従業員を削減したことを明らかにしています。CEOのティム・スウィーニー氏はこの人員削減の原因を「『フォートナイト』のエンゲージメントの低下」と説明していますが、バトルロイヤル部門の再編に向けた具体的な計画については言及していません。スウィーニー氏は今後の『フォートナイト』について、「新鮮なシーズンコンテンツ、ゲームプレイ、ストーリー、ライブイベントで素晴らしい『フォートナイト』体験を構築すること」が必要だと述べています。また、V-Bucksの価格改定についても「運用コストと直接的な相関がある」と擁護しており、今後「素晴らしいもの」が提供され、プレイヤーが現状を理解するだろうと示唆しています。今回のモード終了と人員削減は、Epic Gamesが『フォートナイト』の未来に向けて、より核となる体験に集中する方針を示しているとも考えられます。