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『Tom Clancy’s The Division』がテーブルトークRPG化! ダイスベースの戦術システムでパンデミック後の世界を体験、2026年4月にKickstarter開始予定

2026年03月25日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『Tom Clancy’s The Division』がテーブルトークRPG化! ダイスベースの戦術システムでパンデミック後の世界を体験、2026年4月にKickstarter開始予定

人気ゲーム『Tom Clancy’s The Division』の世界観を舞台にしたテーブルトークRPG(TTRPG)が、フランスの出版社Arkhane Asylum Publishingから発表されました。Ubisoftとの提携により開発されたこのTTRPGは、ダイスをベースにしたゲームシステムを採用しており、パンデミック後の混乱した世界でエージェントとして活躍する体験ができます。2026年4月28日にはKickstarterキャンペーンの開始が予定されており、ゲームはすでに完成しているとのことです。

シリーズの緊張感を卓上で再現

このTTRPGは、『The Division』シリーズの特徴である緊張感、戦術的なゲームプレイ、そして緻密な世界観を卓上で再現することを目指しています。プレイヤーは、疫病により崩壊した社会で秩序を維持するため、政府によって招集されたスリーパーエージェント「ディビジョン」の一員となり、没入感のあるストーリーテリングとプレイヤー主導のミッションを通じて、ゲームの世界を体験することになります。ゲームにはスターターセット、コア・ルールブック(エージェント・マニュアルとコーディネーター・マニュアル)、GMスクリーン、ミニチュア、さらには豪華なデラックスエディションなど、さまざまな製品が用意されています。

戦術と状況判断が鍵を握るGRISシステム

ゲームは「GRISシステム」という新しいルールを採用しており、主に10面ダイスを使用することで、洗練された戦術的なアプローチを重視しています。プレイヤーはエージェントとして、スキルや特性に応じて1個から5個の10面ダイスを振り、そこから1つの「解決ダイス」を選んで結果を決定します。この解決ダイスが目標難易度と比較され、パーフェクトな「10」が出れば、追加ダメージやサポート効果の強化といったボーナスが発生します。戦闘ではビデオゲームと同様にポジショニングと状況認識が重要で、遮蔽物や高低差、視界といった要素がダイスロールに直接影響を与えます。これは、単なる数字の強さよりも、チームの連携と戦略的な配置が報われるシステムと言えるでしょう。

ユニークな体力システムとトラウマ判定

体力システムもユニークで、エージェントはダメージを受けすぎると「負傷閾値」に達し、ダイスプールの数が減少することで効果が弱まります。体力がゼロになっても即座に倒れるわけではなく、這うような動きや限られた行動が可能で、これはシューターゲームでダウンした状態をうまく表現していると言えるでしょう。また、ダウンしたエージェントは「トラウマ表」で判定を行い、ショックによるダイスプール減少や脚の負傷による移動制限といった状態異常が発生する可能性があります。

無料公開予定のクイックスタートガイド

Arkhane Asylumは、ゲームのクイックスタートガイドを近く無料で公開する予定です。このガイドには、「Ashes of Murray Hill」というすぐに遊べる導入シナリオが含まれており、プレイヤーは行方不明の医療チームを捜索し、ニューヨークのマンハッタンを占拠するリカーズグループの攻撃を阻止するミッションに挑戦することになります。Kickstarterキャンペーンの開始が近づくにつれて、製品ラインナップを含むさらなる詳細が発表されるとのことです。

項目 内容
Kickstarterキャンペーン開始日 2026年4月28日
開発期間 約3年