Bungieの新作エクストラクションシューター『Marathon』が全世界で推定120万本以上を販売、PC版が圧倒的な人気でSony系タイトルとしては異例の売上を記録か
2026年03月25日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
Bungieが開発した最新のエクストラクションシューター『Marathon』が、全世界で推定120万本以上の売上を達成したことが、アナリストのRhys Elliott氏の報告により明らかになりました。特に注目すべきは、その大半がPlayStationではなくPC(Steam)での販売だという点です。Elliott氏がSubstackで発表した最新のレポートによると、マイクロトランザクションを含まない売上高も約7500万ドルに達しています。
PC版が圧倒的な人気を誇る
Elliott氏が率いるAlinea Analyticsの分析では、『Marathon』の売上のうち約80万本がSteam、21万7000本がPlayStation 5、13万3000本がXbox Series X/Sとなっています。これはPCプレイヤーが全体の約70%を占め、PlayStationプレイヤーが約19%、Xboxプレイヤーが残りの11%を占めていることを示しています。BungieはSony傘下の開発スタジオであることを考えると、PCとPlayStation間での販売数の大きな差は非常に興味深いポイントです。SonyがシングルプレイヤーゲームのPC展開戦略を見直しているという報道がある一方で、『Marathon』のようなマルチプレイヤータイトルは引き続きPCで展開されることになっており、今回のデータはその理由を物語っているのかもしれません。
プレイヤーの定着率とBungieタイトルとのクロスオーバー
Elliott氏のレポートによると、『Marathon』は新規プレイヤーの最初の体験が、競合である『Arc Raiders』と比較して敷居が高い可能性があるとのこと。しかし、一度ゲームに定着したプレイヤーは非常に熱心で、推定38万人のデイリーアクティブユーザーを維持していると報告されています。Steamユーザーの平均プレイ時間は27.8時間とされており、PS5の16.5時間、Xboxの17.3時間を大きく上回っています。また、Steamの『Marathon』プレイヤーのうち、78.2%が『Destiny 2』をプレイしており、62.7%が『Helldivers 2』、55.9%が『Arc Raiders』、52.3%が『Halo Infinite』をプレイしていることも明らかになっています。これらの数字は、Bungieの内部データに近いとForbesのPaul Tassi氏も報じており、『Marathon』の長期的なコンテンツ計画には変更がないとされています。