『Fallout: New Vegas』がシリーズの精神をベセスダよりも上手く受け継いだと元開発者が語る!『Fallout 3』と『4』のベテラン開発者がオブシディアンの功績を称賛、当初の複雑な感情を吐露しつつも最終的に絶賛した理由とは
2026年03月26日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Fallout: New Vegas』がシリーズの精神を素晴らしい形で受け継いでいると、ベセスダのベテラン開発者が評価していることが明らかになりました。ベセスダで『Fallout 3』と『Fallout 4』のキャラクターアーティストを務めたジョナ・ローブ氏が、一部のファンが『New Vegas』を過剰に持ち上げることに当初は複雑な感情を抱いていたものの、時間が経つにつれてオブシディアンの功績を認め、「我々よりも優れていた部分もある」と語っています。
『Fallout: New Vegas』の評価とベセスダ開発者の見解
ローブ氏によると、『Fallout 3』と『Fallout 4』ではアートの90%を制作し、ゲームエンジンを構築し、限られた期間で多大な努力を注いだとのことです。それに対し『New Vegas』は物語に集中できたため、プレイヤーが技術的な側面よりもライティングに重きを置いて評価することに対し、当初は不公平だと感じていたと明かしました。しかし、時間が経つにつれてローブ氏の視点は変化し、オブシディアンが「素晴らしい仕事をした」と絶賛しています。特に、非常に野心的で複数の分岐を持つ選択肢のスケールについて、ベセスダのデザインチームでは実現できなかったことに少し寂しさを感じたとも語っています。
ベセスダ開発者が語る『New Vegas』と『Fallout 4』の違い
『Fallout 3』と『Fallout 4』のワールドアーティストであったネイト・パーキーパイル氏もローブ氏の意見に同意しており、『Fallout 4』の派閥システムに比べて『New Vegas』の選択肢には、より大きな影響があったと評価しています。しかし、パーキーパイル氏は『New Vegas』が素晴らしいゲームである一方で、ダンジョンやワールドデザインについては劣っている点もあると考えているようです。オブシディアンが厳しい開発スケジュールの中で制作を進めたことにも言及し、発売当初は多くのバグがあったものの、パッチやコミュニティMODによって長年かけて改善されてきたことにも触れています。ローブ氏は、オブシディアンが「Falloutの精神を守る上で素晴らしい仕事をした」と最終的に結論付け、「ある意味では我々よりも優れていた」とまで述べています。