Epic GamesのCEOが大規模レイオフについて語る:『フォートナイト』のエンゲージメント低下が原因、解雇された従業員は「一度きりの才能を持つ人材」と強調
2026年03月26日 | #ゲーム | GamesRadar+
Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏が、先日実施された1,000人規模のレイオフについて言及しています。同氏によると、今回の人員削減は従業員のパフォーマンスに基づくものではなく、「一度きりの才能を持つ人材の履歴書が市場に溢れる」結果になるとの見方を示しています。Epic Gamesは『フォートナイト』のエンゲージメント低下や業界全体の課題、そしてEpic独自の要因を理由に、1,000人以上の従業員を解雇したことを発表していました。
レイオフの背景とSweeney氏のコメント
Sweeney氏は、今回のレイオフが従業員の能力不足によるものではないと強調しています。同氏は自身のSNSで「今後数日のうちに、雇用主は一度きりの質の高い人材の履歴書を目にすることになるだろう」と述べ、『フォートナイト』のアートリードをはじめとする優秀な人材がEpic Gamesを去ることになった状況を説明しています。Epic Gamesは成長期においても採用基準を下げておらず、今回のレイオフは「企業が現在呼んでいるような、パフォーマンスに基づく『適切な人員整理』ではなかった」とのことです。Sweeney氏は、「Epic Gamesの履歴書を持つ人は、その専門分野においてトップ数パーセントに入るのは間違いない」と断言しており、元従業員の質の高さをアピールしています。
『フォートナイト』モードへの影響と今後の展望
今回のレイオフは、『フォートナイト』の特定のゲームモードにも影響を与えています。具体的には、「Ballistic」「Festival Battle Stage」「Rocket Racing」の3つのモードが廃止されました。特に「Rocket Racing」は、Epic Gamesが提唱するマルチゲームメタバース構想の中核をなす重要な要素だったため、この廃止は今後の戦略に少なからず影響を与える可能性があります。しかし、Sweeney氏のコメントからは、Epic Gamesが質の高い人材を抱えていたこと、そして今回の人員削減がパフォーマンスとは無関係であったことが強く伺えます。これにより、今後これらの優秀な人材がゲーム業界の他社で活躍する可能性も十分にあるでしょう。