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Housemarqueが手掛ける新作SFアクションゲーム『Saros』の先行プレイレポートが公開!脅威をチャンスに変える独自の戦闘システムと蝕がもたらすリスクとリターンが明らかに!

2026年03月27日 | #ゲーム #発売 | PlayStation.Blog EN

Housemarqueが手掛ける新作SFアクションゲーム『Saros』の先行プレイレポートが公開!脅威をチャンスに変える独自の戦闘システムと蝕がもたらすリスクとリターンが明らかに!

Housemarqueが手掛ける新作SFアクションゲーム『Saros』の先行プレイレポートが公開されました。本作は、宇宙の果てにある人類のコロニーで起こった異変を調査する救助隊の一員「Enforcer Arjun」として、未知の惑星カルコサを探索するSFアクションゲームです。Housemarque作品らしい高密度なアクションと、壮大で美しいエイリアンワールドでの激しい戦闘が体験できるとのこと。今回は、ゲームの序盤2つのレベル「Shattered Rise」と「Ancient Depths」、そしてそれらの先に待ち受けるボス戦を約3時間にわたってプレイした内容と、クリエイティブディレクターのGregory Louden氏とアートディレクターのSimone Silvestrito氏へのインタビューから、ゲームの具体的な特徴が明らかになっています。

脅威をチャンスに変える独自の戦闘システム

『Saros』のコアメカニクスは、一見複雑に見えますが、DualSenseコントローラーのアダプティブトリガーの抵抗やL1・R1ボタンのタップ・ホールド操作に紐付けられているため、直感的に習得しやすいのが特徴です。プレイヤーは探索中にハンドキャノン、ライフル、ショットガンといった様々な武器を見つけることになります。各武器にはユニークなパークと2つの発射タイプがあり、R2で主攻撃、L2を半押ししてR2で副攻撃を繰り出します。特に魅力的なのは、壁に跳ね返る弾丸で物陰に隠れた敵を攻撃できるハンドキャノンで、戦術の幅を広げてくれます。

また、本作の戦闘を特徴づけるのが、Soltariのテクノロジーとカルコサのエイリアン兵器が融合したシステムです。L1でのダッシュはほとんどのダメージを無効化し、R1をホールドすることで展開するシールドは、敵の青い弾丸を吸収して「パワーウェポン」のエネルギーに変換できます。パワーウェポンはL2をフルに引くことで発動し、複数の小型の敵を一掃可能です。敵の弾幕を避けるだけでなく、あえて吸収して反撃のエネルギーにするという「脅威をチャンスに変える」システムは、Housemarqueが過去作『Returnal』で提示した「障害物コース」のような体験から「遊び場」へとシフトしたとLouden氏は説明しています。

蝕(エクリプス)がもたらすリスクとリターン

カルコサの各エリアに存在する多腕のデバイスとインタラクトすることで、「蝕(エクリプス)」と呼ばれるバイオーム固有の現象を発生させることができます。このエクリプスは探索中に任意で発動可能で、発動すると世界全体が視覚的に大きく変化し、オーディオも一変します。エクリプス中は敵が追加の弾丸タイプ(黄色の弾丸)を発射するようになり、これに被弾すると最大ヘルスが減少するという大きなリスクを伴います。しかし、その分リターンも大きく、敵を倒して得られるカルコサの通貨「ルセナイト」の価値が上昇し、恒久的なアップグレードに必要な通貨を効率よく集められます。

さらに、エクリプス中にはユニークな特性を持つ腐敗した武器やアーティファクトが見つかることもあり、探索の幅を広げます。パワーウェポンを発動することで腐敗は浄化されますが、エクリプス中にしか手に入らないツールも存在するとHousemarqueは示唆しています。また、エクリプスとは直接関係ありませんが、特定の強力な弾丸を跳ね返す「パリィ」も存在します。これはArjunのアーマーマトリックス(アップグレードツリー)で解放可能で、戦闘の奥行きを深める要素となっています。

探索しがいのあるプロシージャル生成されたレベル構造

『Saros』のレベル構造は、毎回プレイするたびに変化します。これは、Housemarqueが手作業で作成したレベル、アート、デザイン、戦闘エンカウントをプロシージャルに接続することで実現されています。開発チームは徹底的なプレイテストを重ね、常に最高のフローが体験できるように調整しているとのことです。各レベルにはメイン目標へと続く「ゴールデンパス」が存在しますが、道中にはパズルや適切なツールを必要とするサイドパスも数多く用意されています。これらのサイドパスの先には報酬が隠されていることが多く、寄り道をする価値は大いにあるでしょう。

ホラー要素と奥深いストーリー

コロニーの残骸やログを発見することで、人類のコロニーに何が起こったのか、そしてカルコサの真の性質についての謎を解き明かすことができます。本作は『Returnal』が描いたような孤独な恐怖とは異なり、救助隊というグループダイナミクスの中でホラー要素と物語が展開されます。Louden氏は、複数の視点を取り入れることで、クルー間の関係性や個々の動機が徐々に明らかになり、不安や不穏な空気が醸成されると語っています。特に、企業とその利益重視の惑星での作戦を代弁するSoltari AI「Primary」の存在は、Arjunの経験と相まって、緊迫した体験を生み出す「プレッシャークッカー」のような役割を担っているとのことです。

項目 内容
発売日 4月30日
プラットフォーム PS5