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AAAゲーム開発費が3億ドル(約450億円)を超えることも、インサイダーが語るゲーム業界の現状と持続可能性への課題

2026年03月27日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+

AAAゲーム開発費が3億ドル(約450億円)を超えることも、インサイダーが語るゲーム業界の現状と持続可能性への課題

ゲーム業界は今、レイオフやスタジオ閉鎖が相次ぎ、不安定な状況が続いています。この問題の大きな要因の一つとして、AAAタイトルの開発費が高騰しており、一部のインサイダー情報によると、数百億円規模に達しているとのことです。

開発費が3億ドル超えも

ブルームバーグのジェイソン・シュライアー氏が、業界関係者への広範なインタビューとレポートに基づいて、「AAAゲーム開発の予算は3億ドル(約450億円)以上、時にはそれ以上になる」とBlueskyで明かしました。この数字は主にアメリカとカナダでの開発予算に基づいているとのことで、開発者の給与や間接費がコストの大部分を占めているそうです。

長期化する開発期間と高騰する人件費

開発期間が長期化していることも予算高騰の一因です。『The Elder Scrolls 6』は発売までに10年以上開発される見込みですし、Naughty Dogの『Intergalactic: The Heretic Prophet』も同様に長期開発が予想されています。BethesdaやNaughty Dogのような大規模な会社は、複数の部門に数百人の従業員を抱えており、特にカリフォルニアのような物価の高い地域に拠点を置く場合、人件費は莫大なものになります。

業界の持続可能性への課題

予算が高騰する一方で、Epic Gamesが1,000人以上のレイオフを発表するなど、EAやUbisoftも人員削減を行っており、業界全体の持続可能性が問われています。CEOのティム・スウィーニー氏は今回のレイオフを「パフォーマンスに基づかない」ものであり、「一生に一度の才能を持つ人材の履歴書が殺到するだろう」と述べていますが、いずれにせよ、現在の状況はゲーム業界全体で何らかの変化が必要であることを示唆しています。