CD Projekt Redのベテラン開発者がフロム・ソフトウェアの『Demon's Souls』や『Dark Souls』の初期ビルドをプレイテストしたかったと語る! 難易度設定の裏側に迫るUXリサーチへの熱意とは?
2026年03月27日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
CD Projekt RedのシニアUXリサーチャーであるDawid Zalewski氏が、フロム・ソフトウェアの『Demon's Souls』や『Dark Souls』の初期ビルドをプレイテストしてみたかったと明かしました。Zalewski氏は『サイバーパンク2077』や開発中の『The Witcher 4』にも携わっており、特にソウルライクゲームの難易度設定において、プレイヤーを「モチベートする挑戦」と「ただのフラストレーション」の境界線を見極める過程に強い関心があるとのことです。
ソウルライクの挑戦とUXリサーチ
Zalewski氏は、ソウルライクゲームが当時「何か新しいもの」として登場し、プレイヤーの間で賛否両論を巻き起こした点に注目しています。あるプレイヤーは「最悪の体験」と評する一方で、別のプレイヤーは何度も列に並び直してプレイし続けたと振り返ります。この熱狂的な反応の裏側で、開発チームがどのようにして「挑戦がプレイヤーを前に進ませ、何度も挑戦して習熟するモチベーションになる」適切な難易度を導き出したのか、そのUXリサーチに非常に興味があるとしています。
難易度設定の哲学とフロム・ソフトウェア
「ゲームは挑戦的であるべき」という前提のもと、どこからが問題で、どこからがプレイヤーが単に上達する必要がある部分なのか、開発者がどのように判断したのかは重要な議論だとZalewski氏は語ります。フロム・ソフトウェアのゲームが持つ「あえて不親切な部分」や「謎めいた表現」は、彼らが難易度設定において独自のバランスを見つけ出した結果と言えるでしょう。Zalewski氏のような開発者が、いつかフロム・ソフトウェアの研究手法から洞察を得て、自身のプロジェクトに活かせる日が来ることを期待しているようです。