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ファンメイドのMODがボードゲーム拡張版に!『Slay the Spire: Downfall』がKickstarterで早くも100万ドルを突破、新ヒーローとボスモードで遊びの幅が拡大!

2026年03月27日 | #ゲーム #発売 | Polygon

ファンメイドのMODがボードゲーム拡張版に!『Slay the Spire: Downfall』がKickstarterで早くも100万ドルを突破、新ヒーローとボスモードで遊びの幅が拡大!

人気デジタルゲーム『Slay the Spire』のボードゲーム版に、ファン制作のゲームMODを基にした拡張版「Downfall」が登場し、Kickstarterでわずか3日で100万ドル(約1.5億円)以上を集めて大きな話題となっています。2022年のKickstarterで約400万ドル(約6億円)を調達したボードゲーム版『Slay the Spire』は、ローグライクデッキビルダーというジャンルを確立した2019年の傑作を協力型テーブルトップゲームとして再現しており、今回の拡張版はその魅力をさらに深めるものとして注目されています。

新たなヒーローとボスモードで戦略が広がる

拡張版「Downfall」では、MODに登場する新ヒーロー「隠者(Hermit)」が加わるほか、プレイヤーがボスとなって尖塔を守る新ゲームモードが追加されます。特に「隠者」は、カードを手札の真ん中に配置することで強力な効果を発動する「Dead-On」というユニークなメカニクスを持っており、これをボードゲームで再現するために約15回の調整が重ねられたとのこと。最終的には、捨てるカードの数に応じて効果が強力になる「連射(Rapid Fire)」という形で落とし込まれています。また、ボスモードでは、プレイヤーはダンジョンを探索するヒーローとしてではなく、尖塔を守るダンジョンボスとしてプレイすることになり、オリジナルのゲームにはなかった斬新な体験が楽しめます。

個性豊かなボスキャラクターと新たなイベント

「Downfall」に登場するボスキャラクターたちは、それぞれ非常に個性的なプレイスタイルを持っています。例えば、「スライム」はスライムカードをレベルアップさせてミニオンを増やし、単独でダメージを与えることができます。「ガーディアン」は毎ターン、攻撃と防御のモードを切り替えることが可能で、カードはジェムをソケットすることで強化されます。「ヘキサゴースト」はヒートトラックを進めてカードを強化し、戦闘中に使い切ったカードの数に応じてアビリティが変化するなど、戦略の幅が大きく広がります。さらに、多くのプレイヤーが異なる選択肢を選べるイベントや、デジタルゲーム版で好評だったイベントが追加され、プレイヤーの意思決定がゲーム展開に大きな影響を与えるようになります。

MOD制作者への配慮

今回の拡張版はファンメイドのMODを基にしているため、ライセンス取得には特別な配慮があったようです。MOD制作者たちは金銭的な報酬を求めていなかったものの、Contention Gamesはボードゲームとして販売する以上、正当な対価を支払うことを強く主張し、最終的に彼らを納得させたとのこと。このような制作者へのリスペクトも、このプロジェクトが多くの支持を集める理由の一つとなっています。

項目 内容
Kickstarterキャンペーン期間 2026年3月24日~4月9日
ゲーム配送予定 2027年4月