『Slay the Spire 2』が低評価レビュー殺到を受け、批判されたバランス調整を撤回し「The Regent」を大幅強化! 開発元はゲーム内フィードバックツールの活用を要請
2026年03月28日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
PC向けローグライクカードゲーム『Slay the Spire 2』は、早期アクセス版でのバランス調整パッチが物議を醸し、Steamで約1万件もの低評価レビューが殺到した問題に対し、開発元のMega Critが迅速な対応を見せました。特に不評だった変更を撤回するとともに、ファンの間で「最弱クラス」とされていた「The Regent」に大幅な強化を実施しています。今回の調整は、あくまでベータ版の変更であり「永続的なものではない」と前置きしつつ、プレイヤーのフィードバックを重視する姿勢を強調しています。
物議を醸したカード調整を撤回しプレイヤーの不満に対応
先週配信されたバランス調整パッチで特に批判が多かった「Prepared」「Borrowed Time」「Capture Spirit」の3枚のカードに対する変更が撤回されました。「Prepared」は「Sly」とのシナジーが強すぎるとの判断から調整されましたが、「Silent」の核となるアイデンティティに不可欠であるため、将来的には別のアプローチで「Sly」の調整を検討するとのこと。「Borrowed Time」については、将来的に完全なリワークが予定されていますが、現状ではすべてのデッキで楽しくプレイできることを優先したとしています。
最弱とされた「The Regent」が待望の大幅強化
プレイヤーから「最弱クラス」との声が多かった「The Regent」に対して、多岐にわたる強化が実施されました。特に注目すべきは、「Arsenal」カードの変更で、以前は「無色のカードをプレイするたびに筋力1(2)を得る」効果でしたが、「カードを作成するたびに筋力1を得る」効果に変わっています。これにより、カード生成を軸とするデッキでより効果的な運用が期待できます。また、「Falling Star」のダメージ増加(7(11)から8(12)へ)や、「Glitterstream」の次のターンのブロック増加(4(6)から5(7)へ)、「Parry」のブロック獲得量増加(8(11)から10(14)へ)、「Refine Blade」の鍛造値増加(6(10)から9(13)へ)など、多くのカードが強化されています。「Celestial Might」のアップグレード効果はダメージ増加からヒット数増加に変更され、「Guiding Star」は次のターンではなく即座にカードを引けるようになりました。「Sword Sage」は「Sovereign Blade」のコストを増加させなくなり、「Spoils of War」は2枚ドローに変更されましたが、鍛造値は減少しています。これらの変更により、「The Regent」は以前よりも格段に強力なクラスになることが予想され、今後の活躍に期待が高まります。
フィードバックツール改善でプレイヤーの声をさらに重視
開発元は、バランス調整に関するプレイヤーの意見をSteamレビューではなく、ゲーム内フィードバックツールで送ってほしいと強く要請しています。このツールは、これまで500文字だった文字数制限を8000文字にまで大幅に引き上げ、より詳細な意見を伝えられるように改善されました。開発者は「プレイヤーからのゲーム内フィードバックは、ゲームを改善するための最良の方法」と述べており、今後もプレイヤーの声を積極的に取り入れていく姿勢を示しています。