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『Doom』共同制作者ジョン・ロメロ氏、業界の苦境にも「クールなものを作り続ける」と熱意を表明!ゲーム制作への尽きない情熱を語る

2026年03月28日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Doom』共同制作者ジョン・ロメロ氏、業界の苦境にも「クールなものを作り続ける」と熱意を表明!ゲーム制作への尽きない情熱を語る

ゲーム業界は今、激動の時代を迎えていますが、そんな中でも『Doom』の共同制作者であるジョン・ロメロ氏が、ゲーム制作への揺るぎない情熱を表明しました。氏が共同設立したRomero Gamesも例外ではなく、業界全体で人員削減が行われる中、氏は「作るべきクールなものが多すぎる」と語り、ゲーム制作を続ける意志を強く示しています。

業界の厳しい現状とAIへの懸念

ジョン氏の妻であり、Romero Gamesを共同設立したブレンダ・ロメロ氏は、現在の業界状況を「本当にひどい場所にある」と表現しています。1983年のゲーム業界の崩壊を経験している彼女は、今回の状況が当時よりも深刻だと感じており、周囲のほとんどの人が影響を受けているか、その心配をしているとのことです。また、ブレンダ氏は、裏側では生成AIの利用を推進する動きと、それに対する開発チームやゲーマーからの反発があることにも言及しています。Romero Gamesでは生成AIを使用していないと明言しており、今後の業界の行方については「わからない」としながらも、来年以降も厳しい状況が続く可能性を受け入れつつ、「私たち二人は良いキャリアを積んできた」と語っています。

変わらないゲーム制作への情熱

ブレンダ氏が現在の業界状況に対して慎重な姿勢を見せる一方で、ジョン氏は「私はゲームを作り続けることをやめない」と断言しています。『Doom』や『Quake』といった歴史的な作品を手掛け、数々のプロジェクトに貢献してきた氏ですが、そのインスピレーションは衰えることを知りません。「作るべきクールなものが多すぎる」という言葉からは、氏の尽きることのない創作意欲が伝わってきます。現在の業界の閉塞感の中でも、ジョン氏のような情熱を持つクリエイターの存在は、希望の光と言えるでしょう。