『Call of Duty』共同制作者Vince Zampella氏の尽力で誕生! 『Star Wars Zero Company』開発秘話が明らかに、XCOMベテラン開発者の夢がスター・ウォーズの世界で実現へ
2026年03月28日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『Star Wars Zero Company』は、人気FPS『Call of Duty』の共同制作者である故Vince Zampella氏の尽力によって誕生しました。もともとはXCOMシリーズのベテラン開発者Gregory Foertsch氏が温めていた「夢のゲーム」がベースになっており、そのプロジェクトがどのようにして始動したのか、詳細が明らかになっています。
Vince Zampella氏の突然の電話から始まった開発秘話
Firaxis Gamesで22年間戦略ゲームを作り続けてきたGregory Foertsch氏は、同社を退社後も戦略・タクティクスゲームの分野での活動を考えていました。そんな彼の元に、ある夜、見知らぬ番号から電話がかかってきます。その相手こそが、ゲーム業界の巨人と称されるVince Zampella氏でした。Zampella氏はFoertsch氏に「作りたいゲームがあるそうですね。教えてもらえませんか?」と切り出し、Foertsch氏が語ったゲームの構想が『Star Wars Zero Company』の基礎となりました。その後、Zampella氏から「これでスター・ウォーズのゲームを作れると思いますか?」と尋ねられ、Foertsch氏は「できます!」と即答したとのことです。
業界の巨匠が残した遺産
この電話でのやり取りがいつ頃行われたのかは定かではありませんが、Respawn EntertainmentがFoertsch氏の新スタジオBit Reactorとの共同でスター・ウォーズの戦略ゲームを開発すると発表したのは2022年のことです。そして、2025年にこのプロジェクトが『Star Wars Zero Company』として正式に発表されました。Vince Zampella氏は『Medal of Honor: Allied Assault』を手がけた後、Infinity Wardを共同設立し、『Call of Duty』シリーズのプロデューサーとして名を馳せました。その後、Activisionを離れてRespawn Entertainmentを設立し、『Titanfall』シリーズや『Battlefield』シリーズの指揮を執るなど、ゲーム業界に多大な貢献をしてきました。Foertsch氏もZampella氏を「業界の巨匠」と評しており、彼の遺産が『Star Wars Zero Company』という形で受け継がれることになります。