← 最新記事一覧

『The Stanley Parable』クリエイターらのインディースタタジオ「Ivy Road」が閉鎖へ、資金調達の困難と唯一の作品『Wanderstop』の未来に迫る

2026年03月28日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+

『The Stanley Parable』クリエイターらのインディースタタジオ「Ivy Road」が閉鎖へ、資金調達の困難と唯一の作品『Wanderstop』の未来に迫る

『The Stanley Parable』のクリエイター、デイヴィー・ウェーデン氏、『Gone Home』のカーラ・ジモンジャ氏、そして『Minecraft』の作曲家であるダニエル・ローゼンフェルド氏(C418)らが設立したインディースタジオ「Ivy Road」が、2026年3月31日をもって閉鎖されることが発表されました。同スタジオは、新作プロジェクト『Engine Angel』の開発を進めていたものの、残念ながら資金調達が実現せず、閉鎖に至ったとのことです。

資金調達の難しさと新作への期待

『Engine Angel』は、迫力ある車両戦闘ゲームとして注目されていましたが、パブリッシングパートナーを見つけることができませんでした。現在のゲーム業界では、資金調達が特に難しい時期にあるとされており、この状況がスタジオ閉鎖の大きな要因となったようです。Ivy Roadのチームは、『Engine Angel』のコンセプトが非常に素晴らしいものであり、いつか実現することを願っているとコメントしています。

『Wanderstop』の未来と最後のサプライズ

Ivy Roadが開発した唯一のゲームである、お茶を淹れるシミュレーションゲーム『Wanderstop』は、今後もすべてのプラットフォームでプレイ可能であり、購入もできます。さらに、約1年前から開発が進められていた『Wanderstop』の「最後のサプライズ」が準備されているとのことです。詳細については、パブリッシャーであるAnnapurna Interactiveから今後発表される予定です。また、ブログでは『Wanderstop』のタイトル画面で入力するとチャプター選択ができるコードも公開されており、お気に入りのチャプターにスキップして楽しむことができます。

スタジオ閉鎖に際してのメッセージ

Ivy Roadは、ゲーム制作がいかに多くの技術、感情、経済的投資、そして時間と運を必要とする困難な仕事であるかを語っています。しかし、チームとして共に何かを創造し、何十万人ものプレイヤーに体験してもらえたことを非常に誇りに思っていると述べ、プレイヤーがいつか自分自身の何か、例えばアート、音楽、文章、あるいはビデオゲームを創造するきっかけになることを願っています。才能ある開発者たちの今後の活躍に期待しましょう。