Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏が大規模レイオフにおける末期がん患者への生命保険問題について謝罪、『フォートナイト』開発元が問題解決を約束
2026年03月30日 | #ゲーム | GamesRadar+
Epic GamesのCEO、ティム・スウィーニー氏が、先日実施された大規模なレイオフで、末期がんを患う従業員が解雇され、生命保険を失った件について謝罪しました。スウィーニー氏は「この非常に苦痛な状況を認識していなかったことについて、皆さんに申し訳なく思います」と述べ、当該従業員とその家族のために生命保険の問題を解決すると約束しています。今回のレイオフでは1,000人以上の従業員が影響を受けたとされており、スウィーニー氏自身も「再びこの状況に陥り申し訳ない」とコメントしていました。
末期がんを患う元従業員が直面した悲劇
今回のレイオフによって職を失ったのは、2019年からEpic Gamesでテクニカルライター、後にプログラマーライターとして勤務していたマイケル・プリンケ氏です。彼の妻ジェニ・グリフィン氏がSNSに投稿した内容によると、プリンケ氏は現在末期の脳腫瘍と闘病中とのこと。今回の解雇により、収入だけでなく生命保険も失ってしまったと明かしています。彼の病状はすでに既往症と見なされるため、新たな保険に加入することもできない状況でした。グリフィン氏は、夫を失う現実だけでなく、葬儀費用や住居の維持、息子やペットの生活など、将来への不安を訴えていました。彼女は「この決定を下した人々が、その人間的な影響の全てを理解していれば、このような結果は意図しなかったはずだと心から信じています」と綴っています。
Epic Gamesが生命保険の問題解決を約束
ティム・スウィーニー氏は、プリンケ氏の病状がレイオフの決定要因ではなかったと説明しつつも、医療情報の機密性から事前に状況を把握できなかったことを謝罪しました。そして、Epic Gamesがプリンケ氏の家族と連絡を取り、生命保険の問題を解決すると公言しています。この発表を受け、グリフィン氏も自身の投稿を更新し、「現在、関係者と協議中です!火曜日までには更新します」と伝えており、事態は前向きな方向に進んでいるようです。