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『Garry's Mod』後継作『S&box』で制作されたゲームはSteamでロイヤリティフリー販売へ!クリエイターに売上全額還元の大盤振る舞いが決定

2026年03月31日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Garry's Mod』後継作『S&box』で制作されたゲームはSteamでロイヤリティフリー販売へ!クリエイターに売上全額還元の大盤振る舞いが決定

PC向けサンドボックスゲーム『Garry's Mod』の開発者であるGarry Newman氏が、Valve社と画期的な契約を締結しました。この契約により、『Garry's Mod』の後継作にあたる『S&box』で制作されたゲームは、Steamでの販売時にロイヤリティフリーとなります。これは、クリエイターがUnityなどの開発ツールを使用した場合と同様の収益を得られることを意味しており、開発者にとって大きなメリットとなりそうです。

『S&box』が切り開く新たな収益モデル

この度の契約で最も注目すべきは、Valve社とGarry Newman氏が『S&box』で制作されたゲームのSteam販売において、ロイヤリティを徴収しないことに合意した点です。通常、ゲームをプラットフォームで販売する際には一定のロイヤリティが発生しますが、これが免除されることで、クリエイターは売上の全額を受け取れるようになります。『S&box』は、『Garry's Mod』がリリースされてから約20年を経て登場する、ゲーム化された開発ツールであり、ValveのSource 2エンジンを使用しています。この太っ腹な契約は、クリエイターの創作意欲をさらに刺激し、新たなゲームが数多く生まれる土壌を作り出すでしょう。

Garry Newman氏が語る契約の背景と今後の展望

Garry Newman氏自身もDiscordでこの契約を「Valveとのスタンドアロンライセンスに署名した、あとは待つだけだ」と明言しています。氏によれば、Facepunch Studiosが『S&box』で収益を得るのは、プラットフォーム自体の販売からのみであり、スタンドアロンゲームからは一切ロイヤリティを受け取らない方針とのことです。これは、氏がかつて『Garry's Mod』でValveの資産をロイヤリティフリーで使用できた恩義に報いる形であり、後進のクリエイターを支援したいという氏の強い思いが感じられます。すでにSteamでは、Small Fish氏による神秘的な探索ゲーム『My Summer Cottage』など、『S&box』で制作されたゲームのリストがいくつか登場しており、今後も多様な作品が発表されることが期待されます。

項目 内容
プラットフォーム Steam
エンジン Source 2
公開予定時期 2026年4月