『Crimson Desert』主人公クリフ役俳優が語る開発秘話―ストーリーとキャラクター設定が劇的に変化した背景とは?― | Pearl Abyssの挑戦に迫る
2026年03月31日 | #ゲーム #アプデ #発売 | IGN
Pearl Abyssが贈るオープンワールドアクションRPG『Crimson Desert』の主人公クリフを演じた俳優、アレック・ニューマン氏が、開発中のストーリーとキャラクターの大幅な変更について語っています。ニューマン氏は、ゲームのレコーディングに5年間携わり、開発初期の約1年半はデモ版としての作業だったと明かしています。本格的な制作が始まったのは2年近く経ってからで、その過程でストーリーやキャラクター設定が大きく見直されたとのことです。
開発過程で大きく変化したストーリーとキャラクター
ニューマン氏によると、『Crimson Desert』は当初、『Black Desert Online』の前日譚となるMMORPGとして企画されていたそうです。しかし、最終的にはシングルプレイのオープンワールドアクションRPGへと方向転換し、それに伴い物語の焦点も変化していきました。ニューマン氏は、開発当初は各地域のキャラクターや派閥の設定が中心で、ストーリーの核が見えにくかったと振り返っています。また、主人公クリフの名前も、開発のかなり長い期間「マクダフ」だったと明かしており、クリフに決まってからは、彼自身がストーリーとキャラクターの深掘りを強く提案し続けたと語っています。
プレイヤーのフィードバックと開発者の想い
開発途中には、クリフの「無口で感情を表に出さない」という初期設定について、ニューマン氏から「150時間プレイする中で、何も語らないキャラクターを演じるのは非常に難しい」と意見が出されたとのこと。これを受け、開発チームは家族の絆をテーマとする「グレイメインズ」の物語をより重視するようになり、クリフの感情的な側面を徐々に盛り込む工夫がされたそうです。Pearl Abyssのホ・ジンヨンCEOも、ストーリーに対するユーザーの失望に理解を示しつつも、残された時間でゲームプレイの強化に注力したとコメントしています。発売後、ストーリーの薄さを指摘する声もある一方で、プレイヤーがクリフと過ごす時間が増えるにつれて、キャラクターへの見方が深まっているというニューマン氏の希望的な見方も伝えられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売本数 | 300万本以上 |