まさかの発見!『GTA 4』の初期ベータ版ビルドを搭載したXbox 360開発キットがフリーマーケットで発見、幻の要素や初期デザインが明らかに
先日、スコットランドのフリーマーケットで驚くべき発見がありました。『グランド・セフト・オート(GTA)』シリーズの開発元であるRockstar Gamesが所有していたXbox 360開発キットが発見され、なんと『GTA 4』の初期ベータ版ビルドが含まれていたとのことです。発見者は当初、それが「Phat Xbox 360」であることしか認識していませんでしたが、よく見るとRockstar Gamesのステッカーと、本体に接続された拡張デバイス「Sidecar」に気づいたそうです。
初期ビルドから読み取れるゲームの変化
この開発キットには、部分的にデータが消去された2007年のビルドが含まれていましたが、データマイナーや技術専門家たちの手によってファイルのほとんどが復元されています。キャラクターや武器、アイテム、乗り物、マップなどのベータ版モデル画像が見つかっており、ファンはこれによって初期ビルドと最終製品版との違いを詳しく分析できるようになりました。すでに、初期のトレーラーに登場しながらも製品版では削除されたフェリーの存在が明らかになるなど、驚くべき発見が次々と報告されています。中にはラジオ局の半分が完全に異なっていたり、ゾンビミニゲームが計画されていた痕跡が見つかったりといった報告もあり、ファンの間で大きな話題となっています。
開発キットの現状と今後の行方
この開発キットは、他のファイルやゲームは含まれていないとのことです。発見者はデバイスを売却しようとしましたが、開発キットのソフトウェアが原因でeBayでの出品が削除されたため、現在は個人でのオファーを受け付けているようです。ファンにとっては、これまでの情報では知り得なかった『GTA 4』の開発過程を垣間見ることができる貴重な資料となっています。この発見は、今後発売が予定されている『GTA 6』を待つ間も、ファンを長く楽しませてくれることでしょう。