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『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』開発秘話が明らかに!オリジナル版のプログラミングは「ひどい」、任天堂の支援でワイヤレスアダプタを実装していたとのこと

2026年04月01日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』開発秘話が明らかに!オリジナル版のプログラミングは「ひどい」、任天堂の支援でワイヤレスアダプタを実装していたとのこと

ちょっと前の話になりますが、2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の開発秘話が、当時の雑誌インタビューから明らかになりました。なんと、開発チームはオリジナル版『ポケットモンスター 赤・緑』のプログラミングを「ひどい」とまで評していたそうです。さらに、リメイク版の開発時には、新しい機能の実装で任天堂の助けが必要だったという、驚きの事実が語られています。

オリジナル版の「ひどいプログラミング」とリメイク版の課題

開発チームが『ポケットモンスター 赤・緑』を振り返った際、当時のプログラミングについて「色がなくて、画面が小さくて、プログラミングがひどい」とまで表現しています。特に日本版のオリジナルゲームは、ローカライズ版よりもバグが多かったとのこと。そして、リードプログラマーの渡辺哲也氏は、「それからプログラミングが少しも上達していなかった」ため、GBAワイヤレスアダプタの実装には任天堂の助けが「必死に必要だった」と冗談交じりに話しています。当時任天堂の社長だった故・岩田聡氏が、数ヶ月間、数人のプログラマーをゲームフリークに貸し出し、アダプタ対応を支援したそうです。これにより、通信機能がスムーズに実装され、プレイヤーはより手軽にポケモン交換や対戦を楽しめるようになりました。

幅広い層に届けたいという思い

『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の開発では、「60歳の人でも遊べるポケモン」というスローガンが掲げられていたとのこと。開発チームは、より多くの女性プレイヤーや高齢者にポケモンシリーズを楽しんでもらいたいという願いから、多くの変更を加えたと明かしています。この方針が功を奏したかは定かではありませんが、現在でも『ファイアレッド・リーフグリーン』がファンから高い評価を受けていることを考えると、その試みは成功だったと言えるでしょう。