『The Crew』サービス終了巡りUbisoftが再び提訴される事態に!仏消費者団体が「欺瞞的商行為」を主張し、購入済みゲームへのアクセス剥奪問題に再びスポットライト
2026年04月01日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
Ubisoftの人気レーシングゲーム『The Crew』がサービスを終了し、オフライン版も提供されなかった件で、再びフランスの消費者団体UFC-Que Choisirから訴訟を起こされたことが明らかになりました。これは、ゲームを一度購入したユーザーがプレイできなくなることに対し、「欺瞞的な商行為」や「不当な契約条項」があったと主張するもので、Ubisoftの姿勢は「容認できない」としています。
「購入したゲームを破壊する」行為への異議
UFC-Que Choisirは、Ubisoftがユーザーライセンスを「いつでも取り消せる」としている点について、特に法的観点から「教科書的なケース」として厳しく批判しています。この訴訟は、2024年に『The Crew』がオフラインになった後、すぐに始まった「Stop Killing Games」という活動によって支援されており、同団体は「パブリッシャーがすでに代金を支払ったビデオゲームを破壊する」行為を阻止しようとしています。
ユーザーの権利を守るための世界的動き
「Stop Killing Games」は、2026年時点でヨーロッパ市民イニシアティブにおいて100万を超える署名を集めており、ヨーロッパとアメリカの両方でロビー団体を設立しています。これは、一度購入したゲームへのアクセス権が突然剥奪されることに対し、世界的な規模でユーザーの権利を保護しようとする動きが強まっていることを示しています。Ubisoftは過去に、ユーザーは10年間『The Crew』を楽しんだのだから、オフライン版が作られなかったことについて「今さら文句を言うべきではない」と主張していましたが、今回の訴訟がその主張にどう影響するのか注目が集まります。