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『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に他作品キャラがカメオ出演するも、任天堂は「スマブラ」のような映画ユニバース構想を否定、宮本氏が明かす制作秘話とは?

2026年04月01日 | #ゲーム #発売 #アニメ・漫画 | Eurogamer

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に他作品キャラがカメオ出演するも、任天堂は「スマブラ」のような映画ユニバース構想を否定、宮本氏が明かす制作秘話とは?

映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』にフォックス・マクラウドのような他作品のキャラクターがカメオ出演しているからといって、すぐに『大乱闘スマッシュブラザーズ』のようなクロスオーバー映画が制作されるわけではないようです。任天堂の宮本茂氏とイルミネーションのCEOクリス・メレダンドリ氏が、現在のところは個々の作品に集中しており、マーベルのように映画ユニバースを構築する計画はないと明かしました。

宮本氏が語るキャラクターの可能性

宮本氏は、映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に関するインタビューで、「『大乱闘スマッシュブラザーズ』のように、すべての任天堂キャラクターが一同に会するような状況は考えていません」と語っています。また、「私のルールでは『ピクミン』はどのシリーズにも登場できます」とも述べ、キャラクターの登場には独自の基準があることを示唆しました。さらに、今回の映画制作を通じてマリオシリーズのキャラクターの多様性を再認識したとし、「たくさんのキャラクターがいて映画を作るのに十分ですが、ちょっとしたスパイスとして秘密のカメオ出演を加えたいと思いました。そして、大きな役割を果たす秘密のキャラクターが一人登場します」と語っており、将来的に他のキャラクターが紹介される可能性も示唆しています。

イルミネーションCEOが語る制作アプローチ

イルミネーションのCEOクリス・メレダンドリ氏は、「ユニバース」という言葉が「壁にチャートを貼り、今後10年間のキャラクターの絡み方を計画している賢い人々」のイメージを想起させると語りました。しかし、イルミネーションと任天堂の制作プロセスはそれとは大きく異なるとのこと。彼らは「映画の特定のシーンで何が楽しいか」という会話に基づいてアイデアを出すとしており、「『ピクミンがここに現れたら面白くないか?』といった具合に、楽しいアイデアが出たら、宮本氏にそれが適切かどうかを判断してもらう」という、偶発的で戦略的ではないアプローチを取っていると説明しました。

映画の注目キャラクター

本日4月1日に公開される映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』には、マリオ、ルイージ、ピーチ、ロゼッタといったお馴染みのヒーローたちに加え、レトロな敵キャラクターであるワートがバードと黒装束のニンジャたちと共に悪役として再登場します。宮本氏が言及した大きな役割を果たす秘密のキャラクターが誰なのか、公開が楽しみです。