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フランスの大手消費者団体がUbisoftを提訴!『The Crew』サービス終了を巡る訴訟がオンラインゲームの未来に一石を投じるか?

2026年04月01日 | #ゲーム #発売 #イベント | Eurogamer

フランスの大手消費者団体がUbisoftを提訴!『The Crew』サービス終了を巡る訴訟がオンラインゲームの未来に一石を投じるか?

フランスの大手消費者団体「UFC-Que Choisir」が、Ubisoftの人気オンラインレーシングゲーム『The Crew』のサービス終了を巡り、訴訟を提起したと報じられています。今回の訴訟は、オンライン専用ゲームのゲーム保存問題に一石を投じる可能性があり、世界中のプレイヤーから注目を集めています。特に、購入したゲームの所有権が失われることに対して、多くのプレイヤーが不満を抱いています。

『The Crew』サービス終了の経緯と影響

『The Crew』は2024年3月末をもってサービスを終了しました。これに対し、多くのプレイヤーから不満の声が上がっただけでなく、一部のファンはModdingを通じてゲームを復活させようと試みたり、Ubisoftに対して訴訟を起こしたりするなど、活発な動きが見られました。今回の訴訟は、ゲーム業界における「常にオンライン」のゲームの保存性の低さという、長年の課題を浮き彫りにしています。Ubisoftは、サーバー維持コストを理由にサービス終了の判断を下したとされていますが、プレイヤー側は購入したゲームの永続性について誤解を招く表示があったことや、プレイヤーの所有権を奪う不当な契約条項があったと主張しています。

「Stop Killing Games」運動の動向と今後の展望

「ゲームの死を止める(Stop Killing Games)」運動は、今回の訴訟を強く支持しています。同運動は、Ubisoftが消費者を誤解させ、購入したゲームの永続性について虚偽の説明を行い、プレイヤーから所有権を奪う不当な契約条項を課したと主張しています。この運動は、最近ブリュッセルでも活動を展開しており、EU議会が4月16日にこの問題に関する公聴会を開催する予定とのこと。今回の訴訟と「Stop Killing Games」運動の活動が、ゲーム業界、特にオンライン専用ゲームの将来にどのような影響を与えるか、引き続き注目が集まります。Ubisoftはすでに、『The Crew 2』と『Motorfest』にオフラインモードを実装することを発表しており、今後の動向によっては、他のゲーム会社も同様の対応を迫られる可能性があります。

項目 内容
訴訟提起日 2026年3月31日
提訴団体 UFC-Que Choisir (フランス消費者団体)
被告企業 Ubisoft