タイトーが日本初の国産クレーンゲーム機「クラウン602」の捜索で後継機「クラウン603」を発見!全国からの情報提供が奇跡を生む
2026年04月01日 | #ゲーム #イベント | VGC
タイトーが昨年10月から実施していた、日本初の国産クレーンゲーム機「クラウン602」の捜索プロジェクトで、惜しくも「クラウン602」本体の発見には至らなかったものの、後継機にあたる「クラウン603」を発見したと発表しました。このプロジェクトは、一般からの情報提供を募る形で進められており、全国から4,400件以上の情報が寄せられたとのこと。多くのゲーマーやレトロゲームファンが注目する中、タイトーにとって大きな発見となったようです。
後継機「クラウン603」とは
今回発見された「クラウン603」は、「クラウン602」の後継機にあたります。プレスリリースによると、発見された個体はかなり状態が悪く、現状では稼働するかどうかも不明とのこと。しかし、タイトーの技術サポート部門「タイトートイズ」のベテラン技術者たちが総力を挙げてオーバーホールを実施し、完全な稼働状態を目指すとしています。FNNの報道によると、「クラウン603」は元飲食店経営者でレトロゲームコレクターの男性が10年前に手に入れたもので、その歴史的価値には気づいていなかったそうです。「クラウン602」と「クラウン603」の唯一の違いは、コイン投入口の位置で、「602」は側面、「603」は上部に設置されているとのことです。
捜索は継続、感謝の抽選会も
「クラウン602」の捜索は、情報募集は締め切られたものの、今後も継続されるとのこと。惜しくも賞金10万円の獲得者は出ませんでしたが、タイトーは情報提供者の中から抽選で3名に、最新のゲームソフトまたはアミューズメント施設で利用できる入場券をプレゼントするとしています。タイトーは「皆様からお寄せいただいた情報は一つ一つ丁寧に確認しましたが、残念ながら『クラウン602』を特定することはできませんでした」とコメントしつつも、「しかし、このプロジェクトは奇跡を生み出しました。捜索の過程で、探していた『クラウン602』のDNAを強く受け継ぐ後継機、『クラウン603』を発見することができたのです」と感謝の意を表明しています。