3Dの世界で生まれ変わる精密アクション!『Super Meat Boy 3D』レビュー、Z軸との戦いと新アクション「エアダッシュ」で新たな挑戦へ
2026年04月02日 | #ゲーム #発売 #アプデ | IGN
SluggerflyとTeam Meatが開発を手がける新作アクションゲーム『Super Meat Boy 3D』が、2Dプラットフォーマーの金字塔『Super Meat Boy』の魂を受け継ぎ、3Dの世界で新たな挑戦をしています。オリジナルの超高速かつ精密な操作感を3D空間にどう落とし込むのかが注目されていましたが、その試みは素晴らしいものの、完全に課題を解決したわけではないようです。しかし、テンポの良いゲームプレイと死亡時の素早いリスポーンのおかげで、フラストレーションは最小限に抑えられ、全体的には楽しい作品に仕上がっているとのことです。
スピード感と精密な操作は健在! 新たなアクションも登場
『Super Meat Boy 3D』は、タイトル通り「Super Meat Boyの3D版」として開発されています。プレイヤーは引き続きミートボーイを操作し、悪の胎児Dr. Fetusからガールフレンドを救い出すために奔走します。ゲームの構成はオリジナルとほぼ同じで、5つのワールドがあり、各ワールドの最後にはボス戦が用意されています。また、A+ランクを獲得することで「ダークワールド」が解放され、隠された包帯を集めることで様々なインディーゲームからのゲストキャラクターもアンロックされるとのことです。ミートボーイの動きも3Dでしっかりと再現されており、超高速で移動し、すぐに停止できるほか、ジャンプボタンの押し加減で飛距離を調整できるなど、オリジナルの精密な操作感は健在です。
Z軸との戦いと「エアダッシュ」の追加
本作でプレイヤーが直面する最大の課題は、やはりZ軸の存在です。壁やプラットフォームへのジャンプが、わずかな前後位置のずれで失敗してしまうことが多く、多くのデスにつながっていると報告されています。しかし、開発チームはこれを補うために、新アクション「エアダッシュ」を追加しました。このエアダッシュは、空中で瞬時に動きを止め、指定した方向にダッシュできる能力で、3Dでの距離感を測る難しさを大きく軽減しています。ジャンプの行き過ぎを修正したり、角を曲がった後に素早く壁に張り付いたりするのに非常に有効とのこと。さらに、短くジャンプしてエアダッシュを組み合わせることで、通常のランニングよりも速く移動できるテクニックとしても活用でき、A+ランクを狙うタイムアタックで大いに役立つでしょう。
レベルデザインの多様性と視点の問題
レベルデザインは、新しいハザードやプラットフォームの課題が定期的に登場し、ゲームプレイを飽きさせない工夫が凝らされています。直進する障害物コースから、壁を滑り降りて地面の隙間を飛び越える垂直なレベル、ミサイルタレットを避けながら高速で進むスピード重視のレベルまで、多種多様なステージが用意されています。しかし、一部のレベルでは視点の問題が指摘されており、特に高所からのジャンプや斜め方向への移動では、キャラクターの位置を正確に把握しづらく、不必要なデスにつながることがあるようです。床との相対的な位置を示す赤いリングが表示されるものの、常にそれが有効に機能するわけではないため、この点は今後の改善に期待したいところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 3D精密プラットフォーマー |
| 開発 | Sluggerfly, Team Meat |
| プレイ時間(基本) | 約4時間 |
| プレイ時間(完全クリア) | 大幅に増加 |