フリーマーケットで発見された『グランド・セフト・オートIV』の初期開発ビルドデータが著作権侵害の申し立てにより公開停止、ロックスター・ゲームスの厳重な情報管理が浮き彫りに
先日、フリーマーケットで発見されたXbox 360開発キットに含まれていた、未公開の『グランド・セフト・オートIV(GTA IV)』初期ビルドのデータが、著作権侵害の申し立てにより公開停止となりました。このデータは、当初アップロードされていたページから削除され、「このアイテムは利用できません」との通知が表示されています。誰が削除を要求したのかは明記されていませんが、ロックスター・ゲームスまたはその親会社であるテイクツー・インタラクティブによる申し立てとみられています。
フリーマーケットで見つかった貴重なデータの中身
この初期ビルドは、スコットランドのフリーマーケットで発見されたXbox 360開発キットから見つかったものです。2007年のビルドは部分的にデータが消去されていましたが、ファンによってキャラクター、武器、アイテム、乗り物、マップなどのベータ版モデル画像を含む多くのファイルが復元されました。これにより、製品版との違いが明らかになり、ファンの間で大きな話題となっていました。しかし、ロックスター・ゲームス側がデータの公開を強制的に停止させた形です。
ロックスター・ゲームスの厳重な情報管理
今回の初期ビルドの削除は、ロックスター・ゲームスの情報管理の厳しさを改めて示す出来事となりました。ファンからは「開発の過程やカットされたコンテンツを見るのはとても興味深いのに残念だ」「ロックスターの秘密主義はすごい。舞台裏が全然見えない」といった落胆の声が上がっています。ロックスター・ゲームスは、ゲームの制作過程についてほとんど情報を公開しないことで知られており、今回の対応もその方針の一環とみられます。現在、『グランド・セフト・オートVI(GTA VI)』の2026年11月19日の発売が予定されており、今年の夏にはマーケティングが開始されるとのことです。