Steam調査でLinuxゲーマーが過去最高の5.33%を記録! Steam Deckが牽引し開発者も無視できない存在へ進化中
2026年04月02日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming
Steamの最新ハードウェア&ソフトウェア調査によると、Linuxの利用率が過去最高を記録し、PCゲーマーの間で着実に存在感を高めていることが明らかになりました。これまでWindowsが圧倒的なシェアを誇っていましたが、Steam Deckの登場がこの変化を大きく後押ししているようです。
Linuxゲーマーが過去最高の5.33%に到達
2026年3月のSteamハードウェア&ソフトウェア調査で、Linuxのシェアが5.33%に達し、過去最高を記録しました。これは前月の2.23%から一気に3.1ポイントも上昇しており、大幅な伸びを見せています。この結果、Windowsは92.33%に低下し、macOSの2.35%をLinuxが上回る形となりました。この急激な変動には、言語シェアの変更やSteam Chinaのデータ修正が含まれている可能性も指摘されていますが、それでもこの記録はLinuxゲーミングにとって大きなマイルストーンであることは間違いありません。
Steam DeckがLinuxゲーミングを牽引
Linuxの利用率が急増した背景には、Valveが開発した携帯ゲーミングPC「Steam Deck」の存在が大きいとされています。最新の調査では、Linuxゲーマーの約4分の1がSteamOSを利用しており、Steam DeckがこれまでLinuxに縁のなかったユーザー層に、Linuxゲーミングを身近なものとして浸透させていることがうかがえます。Valve自身がLinuxベースのOSを採用し、積極的にサポートしていることが、デスクトップPCに手動でLinuxをインストールするような熱心なユーザーだけでなく、より広範な層にLinuxの利用を促していると言えるでしょう。
開発者が無視できない存在になりつつあるLinuxゲーミング
5%という数字は、Windowsに比べればまだ小さいと感じるかもしれません。しかし、Linuxゲーミングにとっては大きな意味を持ちます。これは、Linuxが単なる一部のマニア向けプラットフォームではなくなり、開発者やパブリッシャーにとって無視できない規模の潜在顧客層になりつつあることを示しています。PCゲーミングの世界では依然としてWindowsが圧倒的な王者ですが、Linuxはこれまでで最高の月を記録し、ニッチな存在から、着実に成長するリアルなオーディエンスへと変貌を遂げているのです。