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現実の月面ミッションに先駆けゲームの世界ではすでに月面が舞台に!奇想天外な設定から壮絶なバトルまで、ビデオゲームの月へのユニークなアプローチに迫る!

2026年04月03日 | #ゲーム #発売 | DualShockers

現実の月面ミッションに先駆けゲームの世界ではすでに月面が舞台に!奇想天外な設定から壮絶なバトルまで、ビデオゲームの月へのユニークなアプローチに迫る!

NASAのアルテミスIIミッションが始まり、4人の宇宙飛行士が史上最遠有人宇宙飛行のために月へ向かっているこの記念すべき時に、ビデオゲームの世界ではすでに多くの作品が月を舞台に、あるいは月を訪れる物語を描いてきました。今回は、そんなゲームの中のユニークな月への旅をいくつか振り返ってみましょう。

奇抜な設定で描かれる月の姿

ゲームに登場する月は、現実にはありえないような奇妙な設定が施されていることがあります。例えば、2013年発売のアクションゲーム『Killer is Dead』では、月の裏側に膨大なダークマターが貯蔵された豪華な大邸宅が存在し、その支配者が地球上の凶悪な殺人鬼を生み出すという突拍子もないストーリーが展開されます。主人公モンドは宇宙服なしで月に降り立ち、宇宙ヘルメットだけを着用しているなど、科学的正確さよりも荒唐無稽な発想が優先されている点が目を引きます。

また、2012年発売のビジュアルノベル『Zero Escape: Virtue’s Last Reward』では、ウイルス性疫病「ラジカル-6」が蔓延する2074年の地球から逃れるため、主人公たちが月の地下施設に隠されていることが物語の重要な謎として描かれます。月の低重力下では脳の処理速度が低下するウイルス症状が緩和されるため、この場所が選ばれたという設定は、物語に深みを与えています。

月での大乱闘やナチスの月面基地まで

月は物語の舞台としてだけでなく、バトルアリーナとしても活用されています。2012年発売のアクションゲーム『Asura’s Wrath』では、主人公アスラと師匠オーガスが、邪魔が入らないよう荒涼とした月面で激しい肉弾戦を繰り広げます。DLCではリュウや豪鬼といったキャラクターとのバトルも月面で行われるなど、格闘の場としてそのポテンシャルが最大限に引き出されています。

さらに、2014年発売のFPS『Wolfenstein: The New Order』では、ナチスが月面に巨大な月面基地「モントバシス・アインス」を建設していたという衝撃的な設定が登場します。この基地は研究施設であると同時に小さな都市ほどの規模を持ち、労働収容所まで計画されていたというから驚きです。主人公B.J.ブラスコヴィッチは、核発射コードを奪取するためにこの基地に潜入し、最終的には壊滅させます。

2011年発売のパズルプラットフォーマー『Portal 2』では、月の石がポータルガンと互換性があるというユニークな設定が活かされます。終盤、主人公チェルは月面にポータルを開き、敵を宇宙空間に放り出すという大胆な解決策で危機を乗り越えます。そして、2024年発売のRPG『ペーパーマリオRPG』では、巨大な大砲を使って月へ向かい、最終クリスタルスターとX-ナウツの隠し基地を発見するという、いかにもマリオらしいコミカルな冒険が楽しめます。

項目 内容
『Killer is Dead』発売日 2013年8月27日
『Zero Escape: Virtue’s Last Reward』発売日 2012年2月16日
『Asura’s Wrath』発売日 2012年2月21日
『Wolfenstein: The New Order』発売日 2014年5月20日
『Portal 2』発売日 2011年4月18日
『ペーパーマリオRPG』発売日 2024年5月23日