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『Skyrim』や『Fallout 4』の元アーティストがベセスダのトッド・ハワード氏について語る「イエスマンが多すぎたことが彼を傷つけた」

2026年04月03日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Skyrim』や『Fallout 4』の元アーティストがベセスダのトッド・ハワード氏について語る「イエスマンが多すぎたことが彼を傷つけた」

ベセスダ・ゲーム・スタジオで長年シニアアーティストを務めたデニス・メヒジョネス氏が、トッド・ハワード氏について興味深い見解を明らかにしました。ハワード氏は『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』など数々の名作を手がけてきた著名なゲームクリエイターですが、メヒジョネス氏は彼が周囲に「イエスマン」が多すぎると指摘しています。

「イエスマン」が多すぎた開発現場

メヒジョネス氏は2009年から2021年までベセスダに在籍しており、ハワード氏と長く共に働いてきました。彼によると、ハワード氏は素晴らしい人物である一方で、常に完璧な判断を下せるわけではないとのこと。しかし、多くのスタッフがハワード氏に異を唱えることを恐れていたため、それがかえってハワード氏のクリエイティブな判断を損ねていた可能性があると述べています。メヒジョネス氏自身は、強く異論がある場合には積極的に意見を伝えていたと語っています。

『Starfield』の開発体制にも関連?

このメヒジョネス氏の発言は、『Skyrim』の共同リードデザイナーであるカート・クールマン氏が以前、『Starfield』の主な問題はハワード氏が開発中に「引っ張りだこ」で離席することが多かったためと語っていたことと対照的で、非常に興味深い視点をもたらしています。メヒジョネス氏はハワード氏がもっと挑戦を受けるべきだと主張する一方で、クールマン氏はハワード氏のゲームにはもっとハワード氏自身のDNAが必要だと考えているようです。今後リリースされる『The Elder Scrolls VI』で、この「イエスマン」問題とハワード氏の開発への関わり方がどのように影響するのか、注目が集まります。