『Demon's Souls』にプレイヤーを即死させる凶悪な鳥型エネミーが存在した可能性が浮上!フロム・ソフトウェア初期作品に秘められた理不尽な死の危機が明らかに
2026年04月04日 | #ゲーム | GamesRadar+
フロム・ソフトウェア作品で数々の謎を解き明かしてきた「Souls」シリーズの解析者たちが、宮崎英高氏が監督を務めた初期の代表作『Demon's Souls』の開発中に、プレイヤーを崖から突き落とす凶悪な鳥型エネミーが存在したことを発見しました。この要素はゲーム本編からは削除されていますが、もし実装されていたらシリーズ史上最も理不尽な敵として語り継がれていたかもしれません。
開発中にカットされた凶悪な「鷹」
『Demon's Souls』の「嵐の祭祀場」に登場する、クリスタルの針を撃ち出すマンタのような敵は皆さんご存知かと思います。しかし、解析者ZullieTheWitch氏とMolly氏の調査によると、開発段階ではこれとは別の、さらに悪質な飛行エネミーが予定されていたようです。Molly氏が復元したアニメーションデータからは、巨大な鷹のような敵の存在が明らかになりました。この鷹は、通常の急降下攻撃や爪での攻撃に加え、プレイヤーを掴んで嵐の祭祀場を囲む奈落の底に投げ落とし、即死させるという恐ろしい掴み攻撃を持っていたとのことです。
シリーズ屈指の理不尽さを誇る鳥型エネミーの系譜
この掴み攻撃は、ゲームに実装されていれば間違いなくシリーズで最も致命的な攻撃の一つになったでしょう。なぜなら、奈落への落下は通常では生還不可能な即死につながるからです。フロム・ソフトウェア作品において、鳥型の敵は一貫して厄介な存在であり、『ELDEN RING』に登場するウォーホーク(戦鷹)などもその系譜に連なるものです。崖や穴に突き落とすタイプの即死ギミック自体は、フロム・ソフトウェア作品に珍しくありませんが、それが初期の「Souls」作品で、しかも多くのプレイヤーが苦しめられてきた鳥型エネミーとして登場する可能性があったと考えると、その理不尽さは想像に難くありません。もしこの凶悪な鳥が実装されていたら、その後のフロム作品における鳥型エネミーの歴史は大きく変わっていたかもしれません。