『GTA 6』開発元Take-Two InteractiveがAI部門の人員削減を敢行。上層部の優先順位変更が原因か、元AI責任者がLinkedInで報告
2026年04月04日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
Take-Two Interactiveは、Rockstar Games(『GTA 6』)や2K Games(『ボーダーランズ』、『バイオショック』)といった大手ゲーム会社を傘下に持つ企業ですが、このたびAI部門の人員を削減したと報じられています。今回の人員削減は、AI部門の責任者を含む複数のAI専門スタッフに影響を及ぼしており、上層部の優先順位変更が背景にあるとのことです。
AI部門の責任者が報告
Take-Twoの元AI部門責任者であるルーク・ディケン氏が、自身のLinkedInで「T2での私の時間、そして私のチームの時間が終わったことを共有しなければならないのは、本当に残念です」と投稿しました。同氏は「一週間ほどでZyngaとT2での私の時間について、より深く振り返る投稿をするつもりです。しかし、今は、特に現在の状況で、これらの素晴らしい才能を持つ人々が新しい職を見つける手助けをしていただけるとありがたいです」と述べています。彼らは7年間にわたり、ゲーム開発をサポートする最先端技術を開発してきたとのことです。
他のAIスタッフも影響を受ける
ディケン氏は以前、モバイルゲーム大手のZynga(こちらもTake-Twoの子会社)でAI部門のシニアディレクターを務めた後、2025年1月に親会社のAI部門責任者に就任していました。同社の元AI研究ディレクターを含む他の複数のAI専門スタッフも、それぞれの投稿で今回のニュースを裏付けています。今回の人員削減は、Take-TwoのCEOであるシュトラウス・ゼルニック氏が、数ヶ月前に投資家に対し「AIを積極的に取り入れている」と述べ、個人的にもこの技術に興奮していると語っていた直後の出来事です。ゼルニックCEOは、数百ものパイロットプロジェクトや実装が社内で進行中であり、効率化、コスト削減、そしてデジタル技術が常に可能にしてきた、退屈な作業をより簡単にし、クリエイターがより興味深い優れたエンターテイメントを作る作業に集中できる機会を生み出していると述べていました。