『Crimson Desert』で敵がいなくなり「平和すぎる」と一部プレイヤーが不満、100時間以上プレイすると戦闘が激減する珍事が発生
Pearl Abyssが手がけるアクションアドベンチャーゲーム『Crimson Desert』の広大な世界で、一部のプレイヤーが「敵がいなくなって平和すぎる」とSNSで不満を漏らしていることが判明しました。メインストーリーを100時間以上かけてクリアし、敵を倒し尽くした結果、ゲームの終盤では戦闘の機会が激減してしまうという珍しい状況が発生しています。
敵が復活しない独特なゲームデザインが原因に
『Crimson Desert』では、一度倒した敵が基本的に復活せず、占領した拠点も敵で埋め尽くされることはありません。また、ミッションも繰り返しプレイできない仕組みとなっており、従来のオープンワールドゲームによくあるランダムクエストシステムも存在しないとのことです。このゲームデザインが、一部の熱心なプレイヤーにとって、ゲームの終盤を「アクションアドベンチャー」から「ただのアドベンチャー」に変えてしまっていると指摘されています。具体的には、メインストーリーを109時間でクリアしたプレイヤーが、終盤のビルドや装備を試す機会がほとんどないと報告しています。
課題解決のための様々な提案と開発側の対応への期待
プレイヤーからは、この問題に対してさまざまな解決策が提案されています。例えば、『Middle-earth: Shadow of Mordor』のネメシスシステムのような動的な敵の復活システムや、Bethesdaタイトルのようなランダムミッションシステムを望む声が上がっています。また、より実現可能性が高いとされるのは、占領した拠点がリセットされたり、敵の出現率が向上したりするシステム、あるいは特定のエリアで大量の敵と戦えるような「グラインド」可能な場所を設けるといったアイデアです。中には、終盤に戦闘を求めてわざと街の警備兵を攻撃する「犯罪行為」に走るプレイヤーもいるとのことです。この問題は、ゲームのやり込み具合によって発生するため、すべてのプレイヤーが直面するわけではありません。しかし、プレイヤーからのフィードバックに迅速に対応してきたPearl Abyssが、今後のアップデートで何らかの対策を講じるのではないかと期待されています。