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「Fallout」共同クリエイターが語る、Interplay時代の「B級サイドプロジェクト」扱いとD&Dライセンス優先の過去、そしてFallout 5への言及

2026年02月07日 | #ゲーム | GamesRadar+

「Fallout」共同クリエイターが語る、Interplay時代の「B級サイドプロジェクト」扱いとD&Dライセンス優先の過去、そしてFallout 5への言及

かつて、「Fallout」シリーズは、後の大ヒットIPへと成長する以前は、どちらかというと「ちょっとしたお楽しみプロジェクト」のように捉えられていたことが、シリーズの共同クリエイターであるティム・ケイン氏によって語られました。これは、「Fallout」シリーズの初期、Bethesdaが2004年にIPを取得する以前のInterplay社での開発当時のエピソードとして明かされており、ケイン氏は当時、自分たちのチームは「B級のサイドプロジェクト」のように感じていたと振り返っています。

開発チームの「隅っこ」での苦労

ケイン氏によると、Interplay社は「Fallout」の開発開始から半年から1年後に「D&D」のライセンスを獲得し、そちらを「A級」「お金を生むチーム」と位置づけたそうです。そのため、「Fallout」の開発チームは「隅っこで作業していた」とのこと。デザイナーのレナード・ボヤルスキー氏も同様に、自分たちがInterplay社内の「隅にいるチーム」で、他には「残りのInterplay」があったと記憶しており、この状況を「良い意味で奇妙」だと感じていたと述べています。「インディーゲームを作っているような感覚で、しかし安定した仕事と給料があり、パブリッシャーを探す必要もなかった。彼らは私たちのやっていることを理解し、評価してくれたものの、『D&Dゲームこそが莫大な利益を生むので、そちらを優先する。君たちは邪魔しないように、あっちで自由にやるといい』という感じでした」と、当時を回想しています。

Fallout 5への期待と開発状況

「Fallout 5」に対するファンの不安も理解していると、Bethesdaのトッド・ハワード氏は述べています。開発には時間がかかることを認めつつも、「Fallout」の開発を「止めたことは一度もない」とファンに安心感を与えています。