死体埋葬から始まるダークな牧場シム! 新感覚のサイコホラー農業体験が待ち受ける新作ゲーム『Crop』の不穏な物語と過酷な農作業に迫る!
Carbonara Gamesと11Bit Studiosが共同開発する新作ゲーム『Crop』は、既存の牧場シミュレーションゲームとは一線を画す、ダークで物語主導型の作品として注目を集めています。一般的な牧場ゲームのようなのんびりとした雰囲気とは異なり、プレイヤーは謎に包まれた農場主の死体を埋めるところから物語が始まり、飢えに苦しむ村からの作物ノルマに追われながら、自身の置かれた恐ろしい状況を調査していくことになります。その不気味で緊張感のあるゲームプレイは、牧場シミュレーションの新たな地平を切り拓く可能性を秘めているようです。
死体埋葬から始まる謎の物語と過酷な農作業
本作の主人公は、森の中で事故を起こした車の中から這い出し、廃墟となった農場にたどり着くところから物語が始まります。なぜか農場主の死体を埋める羽目になり、さらに飢えた村の作物ノルマを達成するために農作業を強いられるという、なんとも不穏な幕開けです。プレイヤーは限られたスタミナの中で、草刈り、ゴミ拾い、土起こし、種まき、水やりといった様々な農作業をこなさなければなりません。デモプレイでは、一つ一つの作業にかなりの時間とエネルギーが必要とされ、日々の戦略的な行動が重要であることが示されました。一歩間違えれば作物の品質が低下したり、最悪の場合枯れてしまったりと、常に緊張感が伴う農場生活がプレイヤーを待ち受けているとのことです。
不気味な村と心のネットワーク「Mind Root」
農場での過酷な生活に加えて、プレイヤーは村の住人たちとの交流を通じて、この奇妙な場所で何が起こっているのかを探っていくことになります。日中は村の各施設で、夜は秘密裏に村人と会話し、ゴシップや情報を集めることで物語が進行します。集めた情報は「Mind Root」と呼ばれる心のネットワークに記録され、物語の断片や時間制限のある情報、重要なアイテムなどが整理されていきます。デモでは、農場で見つかった古い聖書に「血が大地を豊かにする。ついに豊穣を手に入れる!」という不穏なメモが書き込まれている場面が示され、オカルト的な要素が絡んでいる可能性も示唆されています。また、ランダムに変化する天候システムにより、雨に降られれば主人公が体調を崩し、行動に必要なスタミナが増加するといったデバフが発生することもあるようです。