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『Phantom Blade Zero』開発元S-Gameが生成AI不使用を宣言!全てのコンテンツはアーティストの手で生み出されるこだわりが明らかに

2026年04月10日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

『Phantom Blade Zero』開発元S-Gameが生成AI不使用を宣言!全てのコンテンツはアーティストの手で生み出されるこだわりが明らかに

Wuxiaの世界観にインスパイアされたアクションゲーム『Phantom Blade Zero』の開発元であるS-Gameが、ゲーム開発における生成AIの使用について公式声明を発表しました。同社は、現在最終開発段階にあるこの作品について、「ゲーム内のコンテンツはすべて実際のアーティストの手によって制作されている」と明言しており、生成AIによるビジュアル技術は使用しない方針を示しています。

開発陣のこだわり

S-GameのCEOであるQiwei Liang氏(通称Soulframe氏)は、深い技術革新が進行している現状を認識しつつも、アーティストの独創的な意図を変える可能性のあるAIビジュアル技術は採用しないと強調しています。キャラクターモデルはキャストの3Dスキャンから作成されており、中国語と英語のボイスアクトは両言語で完全にリップシンクされています。さらに、主人公が使用する武器も、実際の刀鍛冶によって鍛造されたものがモーションキャプチャセッションで活用されているとのことです。

伝統と革新の融合

ゲームの細部へのこだわりは、環境にも及んでいます。開発チームは、福建省の祖廟から浙江省の古い町並み、さらには北京の古い製鉄所まで、中国各地の美しい場所を訪れたとのことです。これらの場所をスキャンし、予想外の組み合わせで再構築することで、独自のビジュアルアイデンティティ「Kungfupunk」を創造しています。ゲーム内のマップも、中央美術学院のアーティストが中国の筆とライスペーパーを使って手描きで制作されていると報告されています。

熱意あふれるチーム体制

北京を拠点とするS-Gameは、現在ゲームのあらゆる側面を最大限に押し上げるために、利用可能なすべてのリソースを投入していると述べています。Liang氏は、「人間の芸術性は価値を生み出す手段であるだけでなく、それ自体が価値である」と強く信じているとのことです。S-Gameは単にゲームを作るために開発者を雇ったのではなく、情熱的なチームを継続的に構築し、誰もが深く誇りに思えるゲームを作ることを目指していると語られています。

項目 内容
プラットフォーム PS5, PC (Steam, Epic Games Store)
発売日 9月9日