ユーモアと政治風刺が満載!国家聖職者として事件解決を目指すD&D系新作アドベンチャーゲーム『Esoteric Ebb』が登場!世界初の選挙を控えた街で巻き起こる奇妙な事件の真相を解き明かせ!
2026年04月10日 | #ゲーム | Eurogamer
TRPGファン必見の新作アドベンチャーゲーム『Esoteric Ebb』は、ユーモア満載のD&D系アドベンチャーとして登場しました。プレイヤーは、世界初の選挙を控えた街「トルスタッド」で、事件解決を任された国家聖職者(クレリック)として、奇妙な出来事に巻き込まれていきます。本作は、テリー・プラチェットやテリー・ギリアムといった作家陣からの影響を公言しており、政治的陰謀と個人的な失敗が絡み合う魅力的な物語が展開されます。
個性的なキャラクターと奥深いシステム
本作では、プレイヤーは「ちょっと抜けている」国家聖職者を演じます。ゲーム開始時に不可解な死を遂げ、蘇生された状態からスタートし、失われた魔力と記憶を抱えながら5日間で事件の真相を解き明かすことになります。キャラクター作成では、賢さと器用さに長けたクレリックを作成可能で、筋力と体力は病弱なヴィクトリア朝の孤児レベルとのこと。D&Dのスキルチェックがゲームプレイの要となっており、アイテムによるステータス強化や、NPCを認識するためのスキルチェックなど、奥深いシステムが用意されています。マップ上に散らばる祭壇で呪文を準備するティア制の魔法システムや、言語理解、動物との会話といったD&Dの定番要素も健在です。特定の目標を達成すると得られる「フィート」システムでは、物語のテーマに関連するバフやゲームプレイ上の利点を選択でき、クレリックのビルドに自由度をもたらします。
ユーモアと政治風刺が織りなす世界観
『Esoteric Ebb』は、風刺的なユーモアと政治的テーマが巧妙に融合しています。現代文化に蔓延する些細な不安や滑稽さが、作中の魔法使いの文化にも反映されており、例えば密輸品の中に「オゼンピックの秘儀版」が見つかるなど、ニヤリとさせられる描写が随所に散りばめられています。また、政治的な立場を表明するたびに、プレイヤーのクレリックが周囲から揶揄されるなど、ブラックユーモアも満載です。特に、労働者の権利のために戦うドワーフや、権力と金で民主主義を操ろうとするフリーストライダーなど、個性豊かな住人たちとの会話は、プレイヤーに自分の立ち位置を考えさせるきっかけとなります。ゲームのラストは選挙日を舞台に、街の全員が投票所に集まる様子が描かれ、現実世界の政治に対する「他に選択肢がない」という無力感にも通じる共感を呼びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | アドベンチャー |
| 開発元 | Christoffer Bodegård |
| パブリッシャー | Raw Fury |