『Broken Sword』最新リマスター版、AI不使用を宣言!5万5千枚のアニメーションを手描きで復活させ、Kickstarterで目標金額を瞬殺、ファンが熱狂的な支持を示す
2026年04月11日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『Broken Sword: Shadow of the Templars』のリマスター版で好評を博したRevolution Softwareが、続編『Broken Sword: Smoking Mirror: Reforged』のKickstarterプロジェクトを開始しました。特筆すべきは、前作で採用されたAIアップスケーリング技術を廃止し、55,000枚以上のアニメーションフレームを手作業で描き直すと明言している点です。この方針転換はファンに熱狂的に受け入れられ、Kickstarterは目標金額をわずか15分で達成、現在までに目標の40倍以上となる約40万ドル(約6,000万円)を調達しています。
55,000フレームを手作業で!AIを使わない徹底したこだわり
今回のリマスター版では、AIアップスケーリングを一切使用せず、「No AI, just humans(AIなし、人間のみ)」をスローガンとしています。これは、スタジオの才能あるクラシックアニメーターチームが55,000枚を超える独自のアニメーションフレームを1枚ずつ手作業で描き直し、再アニメーション化するという、途方もない作業を意味します。微妙な感情表現や人間らしい表情など、AIでは再現できない部分にこそクリエイティブな価値があるという開発チームの強いこだわりが伺えます。前作ではAIを用いたアップスケーリングを試みたものの、最終的な結果が満足いくものではなかったため、今回は時間と労力を直接ゲーム開発に注ぐという結論に至ったとのことです。
ファンが熱狂したKickstarterプロジェクト
Kickstarterの成功は、この「AI不使用」という開発方針がコミュニティに強く響いた結果と言えるでしょう。当初の目標金額はわずか5万ドルでしたが、瞬く間に達成され、記事執筆時点では目標の8倍以上の約40万ドルが集まっています。AI技術の進化が目覚ましい昨今、ゲーム業界でもAIの活用が話題になることが多いですが、手作業によるクラフトマンシップを重視する姿勢が、長年のファンだけでなく新たな層にも支持されているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Kickstarter調達額 | 約40万ドル(約6,000万円) |
| アニメーションフレーム数 | 55,000枚以上 |