2026年発売予定の期待作アクションRPG『Phantom Blade Zero』、開発元S-GAMEが「AIツールの使用を拒否し手作業による芸術性を追求」と明言し、その徹底したこだわりを語る
2026年04月11日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
期待の新作アクションRPG『Phantom Blade Zero』の開発元であるS-GAMEが、2026年のリリースに向けて開発が順調に進んでいることを明らかにしました。同時に、ゲーム業界で広がるAI技術への依存に一石を投じる発言も飛び出し、注目を集めています。同社は、AIツールの使用を拒否し、手作業による芸術性を重視する姿勢を貫いているとのことです。
手作業による徹底したこだわり
S-GAMEは、ゲームは現在最終開発段階にあり、あらゆる側面でチームの能力を最大限に引き出すことに注力していると発表しました。開発チームは、周囲で起こっている「深い技術革命」についても言及しつつ、同社のゲームコンテンツは「本物のアーティストの手によって作り上げられている」と強く主張しています。この発言は、NVIDIAのDLSS 5を念頭に置いたものではないかと推測されています。DLSS 5は、一部のゲームでAIによって強化されたビジュアルが「AIによる手抜き」と批判され、オリジナルのアートスタイルを変えてしまうという声も上がっていました。
徹底した手作業による制作工程
S-GAMEは、『Phantom Blade Zero』の制作における手作業へのこだわりを詳細に説明しています。キャラクターモデルは高精細な3Dスキャンを基に作られ、複数の言語に対応したリップシンクも完璧に施されているとのこと。戦闘アクションは経験豊富な武術家によるモーションキャプチャーを採用し、武器は中国の伝統的な武器を忠実に再現しているそうです。さらに、開発チームは福建省の祖廟から浙江省の古い町並みまで中国各地を訪れ、実在する場所をスキャンして独自のビジュアルアイデンティティ「カンフーパンク」としてゲーム内に再構築しています。ゲーム内のマップに至るまで、AI生成された要素は一切使用せず、中国の筆と宣紙(ライスペーパー)を使って手描きで制作されていると強調。「人間の芸術性は単なる価値創造の手段ではなく、価値そのものである」と語っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | アクションRPG |
| プラットフォーム | PC, PlayStation 5 |
| 開発元 | S-Game |