MMORPG『RuneScape』開発者が語る、2004年『World of Warcraft』リリース時の驚くべき舞台裏! 日々数万の新規ユーザーにサーバー増設が追いつかない「成功の苦しみ」とは?
2026年04月12日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
MMORPG『RuneScape』の開発者たちは、2004年に『World of Warcraft』(以下、WoW)がリリースされた際、その巨大な存在感にも関わらず、意外にも心配していなかったことが明らかになりました。当時のJagex社は、毎日数万件もの新規アカウントが登録され、サーバーの増設や人員確保に追われるほどの「成功の苦しみ」を味わっていたとのことです。
WoWの脅威を感じなかった理由
『RuneScape』のデザインディレクターであるMark Ogilvie氏によると、WoWのローンチに対する社内の懸念は「驚くほどなかった」そうです。その理由として、『RuneScape』の軽量な設計が挙げられています。これにより、開発チームは非常に速いペースで新しいコンテンツを実装でき、当時のほとんどのコンピューターで動作したため、圧倒的なアクセシビリティを誇っていたとのことです。これらの点は、Blizzard社がWoWで太刀打ちできなかった領域でした。
毎日数万の新規アカウント獲得
Ogilvie氏は、「更新頻度とアクセシビリティが我々の切り札であり、実際、我々のオーディエンスはWoWにそれほど興味がありませんでした」と述べています。WoWの登場が新規顧客の獲得率に影響を与えた可能性はあるものの、当時Jagex社は、毎日数万件の新規アカウントに対応するため、人員の採用とサーバーの増設に追われていたそうです。つまり、WoWを気にする余裕すらなかったというのが実情だったようです。両タイトルとも20年近く経った現在でも人気を保ち、最高のMMORPGの一つとして数えられています。