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『Split Fiction』主人公ミオの声優カヤ・チャン氏が語るキャラクターへの深い共感と開発秘話、BAFTAノミネートの喜びも

2026年04月12日 | #ゲーム #ニュース | DualShockers

『Split Fiction』主人公ミオの声優カヤ・チャン氏が語るキャラクターへの深い共感と開発秘話、BAFTAノミネートの喜びも

『Split Fiction』の主人公ミオの声を担当するカヤ・チャン氏へのインタビューが公開されました。同作はBAFTA Games Awardsで複数部門にノミネートされており、カヤ氏自身も主演最優秀演技賞のロングリストに選出されています。インタビューではミオ役への取り組みだけでなく、ゲーム業界全体について深い洞察が語られました。

メインキャラクターを演じることの醍醐味

カヤ氏は『Split Fiction』のミオが、自身にとって初のゲームにおける主要キャラクターであったと語っています。他の作品で脇役を演じる場合、台本を渡されて数時間で収録が終わることもある一方で、ミオのように長期にわたってキャラクターと向き合う役では、キャラクターの成長過程にまでクリエイティブな関与ができる点が大きな違いであると説明しています。また、開発チームが役者の意見を取り入れ、セリフやシーンを調整していくプロセスも、主要キャラクターならではの魅力だと述べています。

ミオというキャラクターへの深い共感

ミオは当初、無愛想で近寄りがたい印象を与えますが、物語が進むにつれて感情的に脆い一面を見せるようになります。カヤ氏は、ミオの「人々と繋がり、認められ、愛されたい」という深い願望と、同時に「傷つくことへの絶え間ない恐怖」に強く共感したと語っています。彼女自身は人間関係を維持するために努力するタイプである一方、ミオは傷つくことを恐れて心を閉ざすという、恐怖の異なる現れ方について触れています。また、ミオを演じることは、自身の性格とは大きく異なるため、まるで別人になりきるような楽しさがあったと振り返っています。

役者と開発チームの信頼関係

カヤ氏は、Hazelight Studiosのディレクターであるヨセフ・ファレス氏とチームが、役者を信頼し、キャラクターを自由に解釈させてくれたことが、最高のパフォーマンスに繋がったと強調しています。役者の持つキャラクターへの理解を尊重し、脚本に反映させることで、より生き生きとした演技が生まれると説明しています。特に『Split Fiction』のような共同プレイが前提のゲームでは、プレイヤーがキャラクターとの深い繋がりを感じることが重要であり、役者の創造性がその体験を豊かにすると語っています。

項目 内容
発売日 2025年3月6日
プラットフォーム PlayStation 5, Xbox Series X/S, Nintendo Switch 2, PC
プレイ人数 2人(オンライン/ローカル協力プレイ対応)