『グランド・セフト・オートVI』開発元のロックスター・ゲームスが新たなハッキング被害に遭遇か?ハッカー集団が盗んだデータの公開を予告し、今後のゲーム発売スケジュールに影響の可能性も
2026年04月13日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
人気ゲーム『グランド・セフト・オートVI』(以下、『GTA VI』)などの開発で知られるロックスター・ゲームスが、新たなハッキング被害に遭ってしまいました。海外メディアの報道によると、ハッカー集団「ShinyHunters」が、同社のクラウドサーバーに侵入し、大量の機密データを盗み出したと主張しているとのことです。
ロックスター・ゲームスを狙ったハッカー集団の要求とは?
「ShinyHunters」は、ロックスター・ゲームスに対し、具体的な金額は不明ですが、身代金を支払わなければ盗んだデータを公開すると脅していました。しかし、BBCの取材に対し、ハッカー集団は期日までに要求が満たされなかったため、盗んだ情報をオンラインで公開する予定だと述べています。現時点でどのデータにアクセスされたかは不明ですが、最近の報道では、『GTA VI』のネタバレのようなゲームに関する情報よりも、マーケティング計画や財務書類などの資料が含まれている可能性が高いとされています。
今後の『GTA VI』のマーケティングに影響は?
『GTA VI』のマーケティングは今夏に開始される予定だったため、今回の情報漏えいによってロックスター・ゲームスの計画に大きな支障をきたす可能性があります。ロックスター・ゲームスの広報担当者は週末に今回のニュースを認めつつも、ハッキングの深刻さについては軽視する姿勢を見せ、「第三者のデータ漏えいに関連して、限定的な非重要企業情報へのアクセスがありました」とコメントしています。そして「この事件は当社の組織やプレイヤーには影響を与えません」とも述べており、ちょっと安心できる要素もあります。今回の事件は、2022年に発生した『GTA VI』の悪名高いハッキング事件を思い起こさせます。当時は、数えきれないほどの動画や開発中のゲームプレイクリップ、さらにはソースコードまでが、公式発表よりもはるか前にインターネット上に流出してしまいました。ゲームの発売までまだ7ヶ月ありますし、ロックスター・ゲームスの開発者たちがこれ以上頭を悩ませる必要がないことを願うばかりです。