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Naughty Dog、『The Last of Us』開発で判明した「クランチは高レベルゲーム制作の必須条件」という見解を元デザイナーが明かす、新作『Intergalactic: The Heretic Prophet』も注目

2026年04月13日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

Naughty Dog、『The Last of Us』開発で判明した「クランチは高レベルゲーム制作の必須条件」という見解を元デザイナーが明かす、新作『Intergalactic: The Heretic Prophet』も注目

ゲーム業界で長年議論されている「クランチ(長時間労働)」問題について、人気ゲーム『The Last of Us』などで知られるNaughty Dogが、その制作体制について言及していることが明らかになりました。元シニアゲームデザイナーのベンソン・ラッセル氏がKiwi Talkzポッドキャストで語った内容によると、Naughty Dogでは、クランチが「我々のレベルのゲームを作るために必要なこと」として認識されているとのことです。これは、現在開発中の『Intergalactic: The Heretic Prophet』の状況をめぐって注目を集めています。

Naughty Dogが語る「クランチ」の実情

ラッセル氏によれば、Naughty Dogでは社内締切を実際の外部締切と同じように扱い、それが長時間労働につながっていると話しています。開発が長引いた際、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのようなパブリッシャーから開発状況について問い合わせがあることもあり、これがさらなるプレッシャーを生み出す要因になっているとのことです。特に『The Last of Us』の制作後には、経営陣から「我々のレベルのゲームを作るためには、これが必要だと分かった」という発言があったとラッセル氏は振り返っています。

開発体制と従業員への影響

また、ラッセル氏は「それが嫌なら、理解する。素晴らしい推薦状を書こう」という話も社内でされていたと明かしており、会社が望むやり方で運営されているため、従業員はそれに従うか、あるいは会社を去るかの選択を迫られる状況にあると説明しています。この状況は『The Last of Us』がリリースされた2013年以降も大きく変わっていないとされており、現在も『Intergalactic: The Heretic Prophet』などの開発に携わる従業員は、長時間労働を強いられている可能性が高いと推測されています。