インドネシアのゲームレーティング機関から『007: First Light』など未発表ゲームの衝撃的なネタバレ映像が大量流出、開発者情報も危険に晒される事態に
インドネシアのゲームレーティング機関「IGRS(Indonesian Game Rating System)」のセキュリティ脆弱性により、未発表ゲームの重要なネタバレ映像が大量に流出する事態が発生しました。この流出は、ゲーム開発者が審査のために非公開で提出した映像がオンライン上に晒されたことが原因とされています。特に注目されているのは、IO Interactiveが開発中の『007: First Light』とバンダイナムコの『Echoes of Aincrad』の映像で、それぞれのゲームのエンディングや重要なストーリー展開が含まれているとのことです。
未発表ゲームの衝撃的な内容が露呈
今回の流出で最も影響が大きいとされるのが、IO Interactiveの新作『007: First Light』です。このゲームは、26歳の若きジェームズ・ボンドが「00」の称号を得るための初のMI6ミッションに挑むオリジンストーリーとして描かれています。流出した映像には、ゲームのエンディングを含む1時間以上の詳細な内容が含まれており、発売日の5月27日より大幅に早くストーリーの核心が明かされてしまった形です。また、バンダイナムコの『Echoes of Aincrad』からもカットシーンを含む未発表のゲームプレイ映像が流出しており、こちらも物語の重要な場面が多数確認されています。
開発者の情報も危険に晒される事態に
今回のIGRSからの情報流出は、ゲームのネタバレだけに留まらない深刻な問題を含んでいます。報道によると、数千件に及ぶゲーム開発者のメールアドレスも流出しており、個人情報の安全性が懸念されています。なお、Ubisoftの『Assassin’s Creed: Black Flag』やコナミの『Castlevania: Belmont’s Curse』も今回の流出に含まれているとされていますが、現時点ではこれらのゲームに関する映像の流通は確認されていないとのことです。Riot Gamesの年齢レーティングマネージャーであるNic McConnell氏は、IGRSのチームが小規模でありながらも多大なタスクを課されている状況にあると指摘しており、今回の事態が「リソース不足の中で発生した事故」である可能性を示唆しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | 『007: First Light』、『Echoes of Aincrad』他 |
| 発売予定日 | 『007: First Light』は5月27日 |
| 流出内容 | ゲームプレイ映像、カットシーン、エンディング、開発者メールアドレス |