Epic GamesのCEOが『フォートナイト』の低優先度バグ報告を定期的に削除すると発言、一方『Rust』開発元は「記録されている方が良い」と異なるアプローチを提示
2026年04月14日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏が、人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』のバグ報告について、重要度の低いものは定期的に削除していると発言し、ソフトウェア開発における一般的な慣行であると説明しました。これに対し、人気サバイバルゲーム『Rust』の開発元Facepunch StudiosのCOOアリステア・マクファーレン氏は、独自のバグ管理方法を提示しています。
『フォートナイト』のバグ修正ポリシー
スウィーニー氏は、報告されたバグを優先順位をつけて修正していると述べています。その中で、優先度が低く、ゲームへの影響が小さいバグは、修正する価値が他の開発項目よりも低いと判断され、定期的に削除されているとのことです。同氏はこれを「通常のソフトウェア開発」と位置づけており、多くのプレイヤーが経験し、ゲームの品質に大きく影響するバグは、低優先度で放棄されることは決してないと強調しています。修正に時間がかかるバグは、その特定、修正、展開が困難であるためとしています。
『Rust』開発陣のバグ管理術
一方、『Rust』の開発元Facepunch StudiosのCOOであるマクファーレン氏は、同社のバグ管理について言及しました。『Rust』では、数年前に遡るような低優先度のバグ報告でも削除することはなく、数百件にも及ぶ低優先度バグのバックログを保持しているとのことです。これらのバグは、主にQAチームが修正に取り組む「クリーンアップスプリント」で対応されたり、新規スタッフがプロジェクトに慣れるための初期タスクとして活用されたりしています。彼は、削除するロジックも理解できるとしつつも、「忘れられるよりも記録されている方が良い」と述べ、バグ報告を長期的に保持することのメリットを強調しています。