『Teamfight Tactics』が開始以来の核システム「カルーセル」を廃止! 新システム「Realm of the Gods」で神々がプレイヤーを誘う「Set 17: Space Gods」の登場はゲーム体験をどう変えるのか、開発の裏側に迫る
2026年04月14日 | #ゲーム #アプデ | Polygon
ライアットゲームズが手掛ける人気オートバトラーゲーム『Teamfight Tactics(以下、TFT)』は、2026年にリリースされる「Set 17: Space Gods」で、なんと開始以来の核となるシステム「カルーセル」を廃止し、新たなシステム「Realm of the Gods」を導入すると発表しました。ゲームの根幹に関わる大きな変更であり、開発チームはプレイヤーに新鮮な体験を提供するため、大胆な挑戦をしているとのことです。
カルーセル廃止!「Realm of the Gods」で神々がプレイヤーを誘う
「Set 17: Space Gods」では、これまで低ヘルスプレイヤーの逆転チャンスとして機能していた「カルーセル」に代わり、「Realm of the Gods(神々の領域)」が登場します。この新システムは、神々がプレイヤーに様々な報酬を提供するマーケットプレイスのようなもの。プレイヤーは神々の恩恵を受けながら、ゲームを有利に進められるようです。セットデザインリードのNoëmi Couté氏によると、この変更はTFTがオートバトラーの最前線に立ち続け、常に新しさを追求するための大きな実験と位置付けているとのこと。ライブサービスゲームが直面する「コンテンツの踏み車」問題に対し、開発チームは常に新しいアイデアを模索しているとしています。
大胆な変更の裏側と今後の展望
開発当初、Couté氏は「カルーセルバザール」と呼ぶ、チョンクやペングといったリトルレジェンドたちが店を出すような、よりソーシャルな体験を目指していたそうです。しかし、技術的な制約や開発期間の兼ね合いから、この壮大なアイデアは一度縮小せざるを得ませんでした。オーグメントをシステムに組み込むなど様々な試行錯誤を経て、最終的には現在の「Realm of the Gods」というシンプルな形に落ち着いたとのこと。Couté氏は、今回のシステムには大きな可能性を感じており、今後プレイヤーの反応やデータを踏まえ、より複雑で深みのあるバージョンへと進化させていきたいと語っています。なお、Set 18ではカルーセルが復活する予定ですが、過去のメカニクスが進化してきたように、「Realm of the Gods」も今後さらに発展していく可能性を秘めていると期待されています。