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Obsidian、『Grounded 2』の成功とRPGの苦戦を受け、開発サイクルの見直しを検討 - 過去の教訓から学ぶ

2026年02月04日 | #ゲーム | Eurogamer

Obsidian、『Grounded 2』の成功とRPGの苦戦を受け、開発サイクルの見直しを検討 - 過去の教訓から学ぶ

Obsidian Entertainmentが、2025年に発売したRPG『Avowed』と『The Outer Worlds 2』が期待されたほどの成功を収められなかった一方で、サバイバルクラフトゲーム『Grounded 2』が好調だったことから、開発サイクルの見直しを検討していることが明らかになりました。同社の代表であるFeargus Urquhart氏は、これらの経験から多くを学んでおり、今後のゲーム開発において、開発期間やコスト、そして投入するリソースについて慎重に検討していくとのことです。

開発サイクルの見直しと過去の教訓

Obsidian Entertainmentの代表、Feargus Urquhart氏は、2025年にリリースされたRPG『Avowed』と『The Outer Worlds 2』が「大惨事ではない」ものの、期待を完全に満たす結果にはならなかったと語っています。特に『Avowed』は、開発に約7年を要し、途中で構想の再変更もあったことから、その開発期間の長さと複雑さが課題であったと指摘されています。『Grounded 2』のような、比較的短期間で開発されたタイトルが成功を収めたことから、今後はより短い開発サイクルで、効率的に質の高いゲームを生み出す方針へとシフトしていく可能性があるとのことです。

今後の展望と「アットバット」の重要性

Microsoft傘下で、より高い収益性が求められる中、Obsidian Entertainmentは『Pentiment』や『Grounded』シリーズのような、予算を抑えつつも成功を収めるタイトルを継続的にリリースすることで、大型タイトルの収益のばらつきを相殺する戦略も取られています。同社のVPであるMarcus Morgan氏は、「成功し続けるためには、常に『アットバット(打席に立つこと)』が必要だ。なぜなら、継続的に良いものを作り続ければ、いつかは大ヒットが生まれるからだ」と述べており、着実なリリースを続けることの重要性を強調しています。