『No Man's Sky』、最新アップデート「Xeno Arena」の携帯機版対応に開発陣が苦戦中!「不可能なメモリー制約」との戦いについてエンジニアが語る
2026年04月15日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
大人気宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』において、待望の新機能「Xeno Arena」を含む最新アップデートが、携帯ゲーム機への対応に時間を要していることが明らかになりました。特にNintendo Switch 2やSteam Deckといったモバイルプラットフォームでは、PC版や据え置き機版と比較して、アップデートの移植に2~3倍もの開発時間が必要とされているとのことです。開発チームは、この「不可能なメモリー制約」との戦いを続けながら、全プラットフォームでのスムーズなゲーム体験を提供しようと努力しています。
携帯機移植の舞台裏と課題
今回遅延が発生している「Xeno Arena」アップデートは、ファンから約2年近く要望が寄せられていた「ポケモン」や「パルワールド」のようなクリーチャーバトルシステムを導入するものです。PC版や主要コンソール版では4月8日に配信が開始されましたが、Nintendo Switch 2やSteam Deckなどの携帯機版は、より長い時間をかけての対応となりました。これは、Hello Gamesのエンジンプログラマーであるマーティン・グリフィス氏によると、モバイルプラットフォームへのアップデート移植には、PCや据え置き機版の2~3倍ものエンジニアリング時間が必要になるためだとしています。具体的には、「Switch 1と2、Steam Deckのようなモバイルプラットフォームは、リリースするすべてのアップデートで不釣り合いなほど多くのエンジニアリング時間を要する」と語っており、増え続けるゲームコンテンツと「不可能なメモリー制約」の間で、常に最適化の努力が続けられているとのことです。
ファンからの理解と今後の期待
開発の苦労にもかかわらず、『No Man's Sky』のファンはHello Gamesの努力を大いに支持しているようです。コメント欄には、アップデートへの「愛」を表明する声が多く寄せられており、中にはAndroidやiOSといったモバイルOSへの移植を望む声まであるとのことです。2016年のリリース当初は様々な課題を抱えていた『No Man's Sky』ですが、度重なる大規模アップデートによってゲームは劇的に進化し、現在の高い評価を確立しています。PC、Switch、PlayStation 4/5と幅広いプラットフォームでプレイ可能となっており、開発チームが今後も精力的にアップデートを続けてくれることに期待が高まります。