『Starfield』PS5版の販売が「期待外れ」か?マイクロソフトの遅延マルチプラットフォーム戦略に疑問符、アナリストが現状を分析
ベセスダ・ソフトワークスが開発し、2023年9月にXbox Series X|SとPC向けに発売されたSFオープンワールドRPG『Starfield』のPlayStation 5版が、アナリストの評価によると「期待外れ」なセールスを記録しているようです。マイクロソフトがXboxとPCでのリリース後にPlayStation 5版を投入する戦略について、疑問の声が上がっています。
『Starfield』PS5版の具体的な販売状況と影響
アナリストの予測では、PS5版『Starfield』は発売から1週間で約14万本の売上を記録したとされています。これは一般的な移植作としては悪くない数字ですが、ベセスダの過去10年で最大規模のRPGとしては物足りない結果と言えるでしょう。PS5版は、XboxおよびSteam版から約2年半遅れてのリリースとなりました。この遅延マルチプラットフォーム戦略が長期的に見て有効なのか、今後の注目が集まります。ちなみに、Playground Gamesの『Forza Horizon 5』はPS5版で約570万本のセールスを達成しており、こちらは約3年半遅れてのリリースでした。
Steam版のアップデートと全体の売上予測
『Starfield』は、PS5版の発売と同時に配信された大型アップデート「Free Lanes」により、Steam版で追加の約5万5000本の売上を記録しました。これにより、Steamでの総売上は推定で数千万ドルを突破したと見られています。また、Xbox版はGame Passでの提供にもかかわらず、100万本以上の販売を達成しているとのこと。しかし、すべてのプラットフォームを合わせた総収益は、ベセスダのハイエンドなタイトルとしては十分なものではない可能性が指摘されています。開発予算と10年にわたる開発期間を考慮すると、現状では「かろうじて損益分岐点に達した程度」と分析するアナリストもいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PS5版推定販売数(発売1週間) | 14万本 |
| Steam版追加販売数(Free Lanesアップデート後) | 5.5万本 |
| Xbox版推定販売数 | 100万本以上 |