ディストピアな近未来でクトゥルフ神話の謎に挑む新作アドベンチャーゲーム『Cthulhu: The Cosmic Abyss』のゲームディレクターインタビューが公開!AIコンパニオンとの調査が鍵を握る体験に注目
2026年04月16日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
Big Bad Wolfが手掛ける新作アドベンチャーゲーム『Cthulhu: The Cosmic Abyss』について、ゲームディレクターのTommaso Sergi氏へのインタビューが公開されました。本作は、以前の作品『The Council』や『Vampire: The Masquerade – Swansong』で培った物語とRPGの融合、そして分岐するストーリーテリングの専門知識を活かしつつ、クトゥルフ神話の世界を舞台に、プレイヤーが真の探偵として活躍する調査ゲームとなっています。発売は2026年4月16日を予定しており、NACONの協力のもと開発が進められています。
宇宙的恐怖をSFスリラーとして再構築
『Cthulhu: The Cosmic Abyss』は、クトゥルフ神話の作品群が持つ古めかしいイメージとは異なり、2053年のディストピアな近未来を舞台にしています。このSF設定は、資源の枯渇、気候変動、AIの台頭といった現代社会の問題を反映しており、古代の存在と未来の文明との間に強いコントラストを生み出しているとのこと。また、プレイヤーはAIコンパニオン「KEY」と共に謎を解き明かしていきます。KEYは狂気に免疫を持つキャラクターで、ノア(プレイヤー)の相棒として、従来の虫眼鏡やノートといった探偵ツールを現代的なソナーや「Vault」(記憶の宮殿)といったシステムに進化させています。
プレイヤーの好奇心を最大限に引き出すゲームプレイ
本作では、プレイヤーの好奇心が報酬として機能する「Outer Wilds」のようなアプローチを採用しており、明確な選択肢を提示するのではなく、プレイヤー自身が環境を理解し、可能性を見つけ出すことが求められます。戦闘要素は排除され、代わりに純粋な心理的恐怖と緊張感のある調査、パズル解決に重点が置かれています。ゲームの進行は探索、観察、推測、そしてオブジェクトの操作が中心となり、オープンなエリアで自由に調査を進めることができます。プレイヤーの選択や行動、そして「Corruption(汚染)」レベルが、物語の結末やキャラクターのアークに大きく影響を与えるとのこと。
音楽で表現する心理的恐怖
ゲームのサウンドトラックは、心理的な操作を念頭に置いて制作されており、各レイヤーが大きな全体を形成しつつ、探索中に微妙に現れるテーマを反映しています。例えば、クトゥルフには特定の楽器が割り当てられ、彼の遍在を暗示しているとのこと。水を入れた打楽器で深淵のこだまを表現したり、ティナ・グオ氏のチェロが重要な瞬間に独特のエネルギーをもたらしたりと、カスタムメイドの楽器も多数使用されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年4月16日 |
| 開発元 | Big Bad Wolf |
| パブリッシャー | Nacon |
| プレイ人数 | 1人 |
| プラットフォーム | PlayStation 5, Xbox Series X |
| ジャンル | アドベンチャー, サイコホラー, 探索, ミステリー, スリラー |