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Riot Gamesが他社MMORPG『Ashes of Creation』の買収に約387億円を提示していたことが判明!自社開発の『LoL』MMORPGの難航が背景か

2026年04月16日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

Riot Gamesが他社MMORPG『Ashes of Creation』の買収に約387億円を提示していたことが判明!自社開発の『LoL』MMORPGの難航が背景か

人気MOBA『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』で知られるRiot Games(ライアットゲームズ)が、かつて開発中だったMMORPG『Ashes of Creation』の買収に、なんと2億5000万ドル(約387億円)もの巨額を提示していたことが明らかになりました。これは『Ashes of Creation』のディレクター、スティーブン・シャリフ氏が明かした情報で、同社が自社の『LoL』をテーマにしたMMORPG開発に苦戦する中で、他社タイトルを買収しようとしていた事実が浮かび上がっています。

幻となった巨額買収提案の詳細

今回明らかになった情報によると、Riot Gamesは『Ashes of Creation』を開発していたIntrepid Studiosに対し、2億ドルから2億5000万ドルの間で買収を提案していたとのこと。この情報は、Redditの『Ashes of Creation』コミュニティに投稿されたRiot Gamesからシャリフ氏とIntrepid StudiosのCFOジョン・ムーア氏へ送られたとされるメールの写しに含まれていました。このメールには、買収後も『Ashes of Creation』の機能を拡張し、サービスを長期的にサポートしていく計画が記載されており、そのサービスは「数十年にわたる」ものとされていました。しかし、この時点ですでに『Ashes of Creation』はKickstarterでの資金調達から5年が経過しており、まだ一般公開されていなかった状況です。

『LoL』MMORPG開発の困難と買収の背景

Riot Gamesは長年、『LoL』の世界観「ルーンテラ」を舞台にしたMMORPGの開発を進めていると報じられています。今回の買収提案は、自社でのMMORPG開発が難航する中で、完成間近の他社MMORPGを取り込み、『LoL』の世界観を適用しようとした試みだったのかもしれません。結局、この買収は実現しませんでしたが、Riot GamesがMMORPG市場への参入に強い意欲を持っていたこと、そしてその実現のために巨額の投資もいとわなかったことがうかがえます。シャリフ氏は現在、Intrepid Studiosを巡る資金流用の訴訟問題に直面しており、今回の情報公開もその一環であると見られています。