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『Crimson Desert』リリース1ヶ月、頻繁なパッチも根本的な問題解決には至らず?オープンワールドとしての魅力に課題が残る現状を分析

2026年04月16日 | #ゲーム #アプデ | Polygon

『Crimson Desert』リリース1ヶ月、頻繁なパッチも根本的な問題解決には至らず?オープンワールドとしての魅力に課題が残る現状を分析

Pearl Abyss開発のオープンワールドアクションRPG『Crimson Desert』は、リリースから1ヶ月が経過し、多数のパッチが適用されてきましたが、根本的なゲーム体験の改善には至っていないようです。筆者は100時間以上プレイし、開発チームも数多くの修正を行ってきましたが、期待されたほどの変化は感じられないとのことです。特に、初期の不満点であったインベントリの制限やプライベートストレージの欠如、ワープポイントの不足などは修正されたものの、ゲーム全体の魅力向上には繋がりませんでした。

快適性の向上と犯罪システムの改善

リリース当初に不満の声が多かった「インベントリスペースの制限」「プライベートストレージの不在」「メニューショートカットの欠如」といった点は、最近のアップデートで改善されています。また、スプリントボタンを押し続ける必要がなくなったことや、木材伐採時の精密なエイム要求、鍵がかかったドアに入ると貴重な鍵が自動的に使用されてしまう問題なども解消されました。さらに、パッチ1.01.00では「NPCに目撃された犯罪行為のみが貢献度レベルを低下させる」というリアルな要素が追加され、没入感が向上しています。研磨トークンクエスト報酬の追加による育成時間の短縮や、弓術コンテストの難易度調整、魔女のクエストライン開始地点が序盤に移動されたことも利便性を高めています。

繰り返される単調なクエストとパズル

数々の修正アップデートが行われたにもかかわらず、『Crimson Desert』のクエストは全体的に単調で、記憶に残るものが少ないと評されています。多くのクエストは「どこかに行って、誰かと話し、アイテムを手に入れて戻る」といったお使い形式か、「同じ敵を倒す」といった内容で、ストーリー性や意外なイベント、楽しいゲームプレイに乏しいとのことです。パズル要素も存在しますが、序盤は工夫が見られるものの、特定のギミックをクリアするとすぐにパターン化し、繰り返し感が強くなります。また、広大なマップを探索するモチベーションも欠けており、グラフィックは美麗でも、発見できる特別なイベントやNPC、アクティビティは少ないと感じられています。拠点や自宅機能も、アイテムを預ける以外の有用性が低いと指摘されています。

ボス戦は改善の兆し

ゲームの大きな改善点として、ボス戦が挙げられています。ボスのHP減少、プレイヤーキャラクターのスタミナ増加、食料による回復量向上により、戦闘がより戦略的で楽しいものになったとのことです。大量の焼き肉を用意するよりも、純粋にボスとの戦いに集中できるようになったと評価されています。特に、特定のスキルで大敵を一撃で倒せる要素の発見は、ゲームプレイに新鮮な驚きをもたらしたと語られています。しかし、このような面白い要素が一部のボス戦に限定されており、ゲーム全体に散りばめられていない点が惜しまれています。

項目 内容
プラットフォーム PC
ジャンル オープンワールドアクションRPG
開発 Pearl Abyss